
WORLD SYNTHESIZER
WORLD SYNTHESIZER #14:Red Bull Music Academyが電子楽器の名機を紹介するビデオ・シリーズ『First Patch』を公開! 元コルグの高橋達也氏がホストを担当
Red Bull Music Academyが、ヴィンテージ・シンセサイザー/ドラム・マシンの名機をフィーチャーしたビデオ・シリーズ、『First Patch』をYouTubeで公開。元コルグの開発者、高橋達也氏がホストを務めています。

Image via YouTube
新ビデオ・シリーズ『First Patch』では、ヴィンテージ・シンセサイザー/ドラム・マシンの名機のサウンドだけでなく、その楽器がどのような特徴を持っているかを具体的に紹介。すべて5分以下という、とても見やすい長さでまとめられています。今回取り上げられたのは、ローランド TR-808、同 SH-3A、Moog Voyager、同 Minimoog、ローランド JUPITER-6、Sequential Circuits Prophet 10、EMS VCS3、ARP 2600、ARP Odysseyの9製品。これらは“シーズン1”とのことで、続編も予定されているもようです。
ホストを務める高橋達也氏は現在、ドイツとアメリカを行き来してさまざまな活動を行なっています。昨年は、Ryoji Ikedaのインスタレーションのためにオリジナル・シンセサイザーを開発し、大きな話題になりました。ICONではこれまで、minilogue、volca kick、monologueと、3回インタビュー記事を掲載していますので、未読の方はぜひご覧ください。