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“国産モジュラーシンセ”に焦点を当てたイベント、『Patching for Modular』が開催…… 日本のモジュラーシンセ・メーカーが集結、即売やライブも
来たる7月20日、“国産モジュラーシンセ”に焦点を当てたイベント、『Patching for Modular』が開催されます。

日本のミュージシャン/クリエイターの間でも、すっかり定着した感のあるEurorackフォーマットのモジュラー・シンセサイザー。好みのモジュールを組み合わせて、“自分仕様のシンセサイザー”を構築できるモジュラーシンセは、作曲家からライブ・パフォーマー、サウンド・デザイナーに至るまで、幅広い層から支持を集めています。
ドイツのDoepfer社が考案し、欧米のガレージ・メーカーがシーンを盛り上げてきたEurorackフォーマットのモジュラーシンセですが、この数年で日本のメーカーもかなり増えてきています。そんな“国産モジュラーシンセ”の魅力を、もっと多くの人に知ってもらうべく企画されたのが、7月20日に開催されるイベント『Patching for Modular』で、日本のモジュラー・メーカー17社が一堂に集結(日本に拠点を置く海外メーカーを含む)。当日は製品の展示/即売や、セミナー型のマシン・ライブ、アーティストによるデモンストレーション・ライブが行われ、“国産モジュラーシンセ”の魅力を存分に堪能できる内容となっています。

『Patching for Modular』の開催日時は2025年7月20日(日)14:00〜20:00で、会場は東京・渋谷のCIRCUS TOKYO。参加費は、前売りが2,500円、当日が3,000円、22歳以下が1,000円で、別途ドリンク代800円が必要。“国産モジュラーシンセ”は、比較的安価かつサポートも安心なので、初心者にも適していると言えます。モジュラーシンセを始めてみようと考えていた方、興味を持っている方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。さらなる詳細は、『Patching for Modular』の前売りチケット販売ページをご覧ください。

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