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NovationのLaunchpadシリーズ、Logic Pro X 10.5の『Live Loops』に対応
一昨日の晩にリリースされ、大きな反響を呼んでいるApple Logicの新バージョン、Logic Pro X 10.5。Apple自ら“Logic Pro X発表以来、最大規模のアップデート”と喧伝するだけあって、非常に多くの新機能が追加されていますが、その中でも目玉の一つと言えるのが『Live Loops』です。『Live Loops』では、ワン・ショットのサンプル、ループ、MIDIパターン、オートメーション・データなどをマトリクス・グリッドに自由にアサインし、直感的にアレンジ/パフォーマンスを行うことが可能。同時に『Remix FX』という機能も搭載され、ビットクラッシャーやフィルター、リピーターといったエフェクトがかけられる点も特徴になっています(Logic Pro X 10.5には、90日間制限なく使用できるトライアル版も用意されています。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。)。

そしてLogic Pro X 10.5のリリースに合わせて、Novationは本日、Launchpadシリーズの『Live Loops』対応をアナウンスしました。Novationによれば、使用にあたって特別なソフトウェアのインストールは不要で、LogicのControl Surface Setupの表示に従って、Launchpadを90°回転させるだけでセットアップは完了するとのこと。複数台の同時使用もサポートしています。『Live Loops』に対応するLaunchpadは以下のとおりで、現時点ではLaunchpad Pro MK3は非対応とのこと。さらなる詳細は、NovationのWebサイトをご覧ください。
- Launchpad Original
- Launchpad S
- Launchpad MK2/RGB
- Launchpad Mini MK1
- Launchpad Mini MK2
- Launchpad Mini MK3
- Launchpad Pro MK1
- Launchpad X
