
WORLD SYNTHESIZER
WORLD SYNTHESIZER #29:IK Multimedia、UNO Synth用エディター・ソフト「UNO Synth Editor」を無償公開
IK Multimediaが、UNO Synth用のエディター・ソフトウェア、「UNO Synth Editor」を公開。無償ダウンロードを開始しています。

「UNO Synth Editor」は、今年7月に発売されたIK Multimedia初のハードウェア・シンセサイザー、UNO Synth専用の純正エディター・ソフトウェア(UNO Synthの開発者インタビュー記事は、こちら)。UNO Synthのエディットが、コンピューター(Mac/Windows)やiOSデバイス(iPhone/iPad)から可能になるほか、このソフトウェアを使用することで、表に出ていない“隠れパラメーター”もエディットすることができます。

「UNO Synth Editor」の主な特徴は、以下のとおりです。
- UNO Synth専用の純正エディター・ソフトウェア
- コンピューター(Mac/Windows)とiOSデバイス(iPhone/iPad)に対応
- コンピューターでは、スタンドアローン・アプリケーションとしてだけでなく、VST/AU/AAXプラグインとしても使用可能
- エンベロープのADSRや、パフォーマンス・エフェクトのかかり具合など、“隠れパラメーター”もエディット可能
- 本体のノブの挙動を3つのモードから選択可能
- UNO SynthをMIDIインターフェースとして利用できる機能も搭載
「UNO Synth Editor」は、コンピューター版はIK MultimediaのWebサイトから、iOSデバイス版はApp Storeから無償でダウンロードすることが可能。なお、「UNO Synth Editor」を使用するには、本体のファームウェアをv1.1.1以上にする必要があるとのこと。詳しくは、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。
- IK Multimedia – UNO Synth:27,000円(税込)

- IK Multimedia – UNO Synth:27,000円(税込)
