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ローランド、名機JD-800とJX-8Pを遂にRoland Boutique化…… マイクロ・シンセ、「JD-08」と「JX-08」がデビュー
ローランドがRoland Boutiqueシリーズの新製品、「JD-08」と「JX-08」を発表しました。

ローランド「JD-08」

「JD-08」とオリジナルJD-800
ローランドの歴代名機をマイクロ筐体で再現したRoland Boutiqueシリーズに、久々のニュー・モデルが2機種登場します。「JD-08」は、1990年代初頭に発売されたデジタル・シンセサイザー、JD-800を再現したモデル。先日リリースされたソフトウェア版に続き、Roland Boutiqueバージョンも登場です。一方の「JX-08」は、’80sアナログ・シンセササイザーの名機 JX-8Pと専用プログラマーのPG-800をコンバインし、Roland Boutique化したモデル。両モデルとも当時の開発者の監修により、実機のサウンドと機能が忠実に再現されています。もちろん従来のRoland Boutiqueシリーズ同様、スピーカーを内蔵し、電池駆動にも対応。DAWとの連携に便利なUSBオーディオ/MIDIインターフェース機能も装備しています。

ローランド「JX-08」

「JX-08」とオリジナルJX-8P
「JD-08」と「JX-08」は、2021年12月4日に発売され、価格はともにオープン・プライス。市場想定価格は、どちらも50,600円となっています。「JD-08」について詳しくはこちら、「JX-08」について詳しくはこちらのページをご覧ください。