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Universal Audio、人気のApolloをフル・モデル・チェンジ、「Apollo X」シリーズとして本日から販売開始
Universal Audioが、人気のApolloシリーズをフル・モデル・チェンジ。新型オーディオ・インターフェース、「Apollo X」シリーズを発表しました。

UADプロセッシング機能を内蔵したオーディオ・インターフェースとして、プロ/アマ問わず高い人気を誇るUniversal AudioのApolloシリーズ。最初のモデルは2012年に発売され、その後2015年にオーディオ回路やモニタリング機能などがアップデートされた第二世代が登場しました。そして今回、Apolloシリーズは第三世代の「Apollo X」シリーズとして、フル・モデル・チェンジをはたします。

「Apollo X」シリーズでは、すべてのモデルが6基のSHARCを積んだ“HEXA-core”仕様になり、従来のQUAD-core仕様と比べると処理能力が50%向上。同時に使用できるプラグインの数が約1.5倍になりました。また、オーディオ回路はさらにブラッシュ・アップされ、16chのライン入出力を備える「Apollo X16」では133dBのダイナミック・レンジと-129dBのTHD+Nを実現。さらには出力レベルも+24dBuが選択できるようになり、これまで以上に業務機器として使いやすい仕様になっています(従来の+20dBuも引き続き選択可能)。

第三世代Apollo、「Apollo X」シリーズの主な特徴は以下のとおりです。
- UADプロセッシング機能を搭載した最新オーディオ・インターフェース
- 「Apollo x6」(2基のHA、アナログ6ch入出力)、「Apollo x8」(Apollo 8の後継機)、「Apollo x8p」(Apollo 8pの後継機)、「Apollo x16」(Apollo 16の後継機)の4製品がラインナップ
- Thunderbolt 3接続
- SHARC DSPを6基搭載した“HEXA-core”仕様により、従来のQUAD-core仕様と比較すると処理能力が50%向上
- さらにブラッシュアップされたオーディオ回路。133dBのダイナミック・レンジ(Apollo x6/Apollo x8/Apollo x8pは129dB)、-129dBのTHD+N (Apollo x6/Apollo x8/Apollo x8pは-118dB)を実現
- +24dBuの拡張されたヘッドルーム。従来の+20dBuモードに切り替えることも可能
- 最高7.1chのサラウンド・モニタリングに対応
- トークバック機能を搭載
- “Realtime Analog Classics Plus”プラグイン・バンドルが付属
「Apollo x8」、「Apollo x8p」、「Apollo x16」は本日から、「Apollo x6」は14日から販売が開始され、価格はすべてオープン・プライス。税別の市場実勢価格は、「Apollo x6」が225,000円、「Apollo x8」が282,000円、「Apollo x8p」が338,000円、「Apollo x16」が395,000円となっています。詳しくは、フックアップのWebサイトをご覧ください。