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国内最大のモジュラーシンセの祭典、『Festival of Modular』が今週末と来週、東京と大阪で開催…… 今年は“アジア”をテーマに、中国・韓国・台湾のモジュラー使いが出演
国内最大規模のモジュラーシンセの祭典、『Festival of Modular(FoM)』が今年も開催。東京は今週末の日曜日と月曜日(祝日)、大阪は来週土曜日に開催されます。

今年も開催される国内最大規模のモジュラーシンセの祭典、『Festival of Modular(FoM)』
昨年から『Festival of Modular(FoM)』として、東京・大阪の2会場で開催されているモジュラーシンセの一大イベントが今年も開催されます。今年のテーマは“アジア”で、ライブ・パフォーマーとして中国・韓国・台湾から名うてのモジュラー使いが来日。もちろん、国内のアーティストも多数出演し、アジアのモジュラー・シーンを世界に向けて発信します。さらにはスペインからespinozaとAlpha Decay、チェコ共和国からはBastl Instrumentsの共同創設者であるToyota Vangelisがライブ・パフォーマーとして来日。東京会場では2日間、17時から22時まで(延べ10時間!)、熱いライブ・パフォーマンスを繰り広げます。

一昨年のMomose Yasunagaのライブ・パフォーマンスの様子
もちろん、モジュラー・メーカーによる展示やワークショップも行われ、東京会場では約50ものブランド/ショップが出展。今年は中国からMeng Qi、スコットランドからInstruo、アメリカからSchlappi Engineering、オーストラリアからWorngといった注目のブランドも多数出展します。また、お楽しみの中古モジュールの即売会も予定されているとのことです。

東京会場は約50ものブランド/ショップが出展予定
『Festival of Modular 2025』は、東京が11月23日(日)と24日(月・祝)の2日間、大阪が11月29日(土)という日程で開催され、会場は東京が代官山のZAspace(展示/ワークショップ)とORD.(ライブ)で、大阪はNOON+CAFE。東京はZAspaceでの展示/ワークショップが12:00〜18:00、ORD.でのライブは17:00〜22:00、大阪は展示/ワークショップが12:00〜18:00、ライブは12:00〜23:30というタイムテーブルが予定されているとのことです。入場料は、東京が3,500円(1日券)/6,000円(2日間)、大阪が2,500円+1ドリンク(前売券)/3,000円+1ドリンク(当日券)で、オンラインで販売中。モジュラーシンセにどっぷりという人も、これから始めようと思っている人も、年に一度の祭典なのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳しくは、公式Webサイトをご覧ください。

大阪は11月29日(土)にNOON+CAFEで開催される
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