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ヘッドフォンのクセをDSPで補正するデバイス、IK Multimedia「ARC ON•EAR」がアップデート…… Apple AirPods MaxやSony WH-1000XM5にも対応
IK Multimediaが、「ARC ON•EAR」をバージョン1.3にアップデート。人気のApple AirPods MaxやSony WH-1000XM5にも対応しました。

正確で理想的なヘッドフォン・モニタリングを実現するIK Multimedia「ARC ON•EAR」
IK Multimediaが昨年末に発売した「ARC ON•EAR」は、ヘッドフォン固有の音響特性/クセをDSPで補正し、正確で理想的なモニタリングを実現する画期的なデバイスです(同社によれば、スタンドアローンで動作する世界初の“ヘッドフォン音響補正デバイス”とのこと)。使い方は簡単で、パソコンや各種プレーヤー類を接続し、使用するヘッドフォンのプロファイルを選択するだけ。最先端の“GRAS Acoustics”によって測定/作成されたプロファイル(実在のヘッドフォンの音響特性をキャプチャーしたファイル)は、スタジオ定番のものからマイナーなものまで200種類以上用意され、専用のコントロール・ソフトウェアを使ってカスタマイズすることもできます。ヘッドフォン・アンプとしても高品質で、出力段には32bit DAコンバーターのESS SABRE(ES9290)と出力200mWのアンプ回路を搭載。充電式のバッテリーを内蔵し、最長4時間、連続使用することができます。
そんな「ARC ON•EAR」が本日(2026年3月12日)、バージョン1.3にアップデート。バージョン1.3では、人気のApple AirPods MaxやSony WH-1000XM5を含む、12種類の新プロファイルが追加され、より多くのヘッドフォンに対応しました。また、バーチャル・モニタリング・エンジンも改良され、不要な音の色付けは避けるというポリシーはそのままに、アンビエンス・アルゴリズムがさらに洗練。ヘッドフォン/バーチャル・スピーカー・モデルを切り替えるためのナビゲーション・アローの操作がスムーズになるなど、使い勝手も大幅に改善されたとのことです。

バージョン1.3では新たにApple AirPods Maxもサポート
「ARC ON•EAR」の通常価格は55,000円で、本記事公開時点では記念特価の42,900円で販売中(価格はすべて税込)。もちろん既存の「ARC ON•EAR」ユーザーは、無償でバージョン1.3にアップデートすることができます。バージョン1.3の新機能について詳しくは、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。
