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ベルリンとカイロの電子音楽アーティストの創作空間を記録した写真集、『Inside the Studio』が刊行…… “電子音楽が生まれる場所”を記録した一冊
ベルリンとカイロの電子音楽アーティストの創作空間を記録した写真集、『Inside the Studio』が刊行され、機材マニアの間で話題になっています。

“Inside the Studio” by Matthias Pasdzierny / Gero Cacciatore (Hatje Cantz)
ドイツの出版社、Hatje Cantzから刊行された『Inside the Studio』は、ベルリンとカイロを拠点に活動する電子音楽アーティスト/DJの創作空間を記録した写真集です。著者はベルリン芸術大学出身の音楽学者、マティアス・パスジェールニー(Matthias Pasdzierny)氏で、撮影はイタリア人カメラマン、ジェロ・カチャトーレ(Gero Cacciatore)氏が担当。Hatje Cantzは、この写真集について、以下のように紹介しています。
DJやエレクトロニック・ミュージックのプロデューサーのスタジオは、これまでほとんど知られてきませんでした。修道院のような雰囲気を醸し出すスタジオもあれば、創作とパーティーが融合したのようなスタジオもあります。また、電子機器のゴミ捨て場のようなスタジオもあります。ベルリンとカイロの豊かなクリエイティブ・シーンを網羅した本書では、写真にインタビューを織り交ぜながら、音楽制作の秘められた世界を深く洞察し、意外性と感動に満ちたポートレートとなっています。
登場するアーティストは、リカルド・ヴィラロボス、チンティエ、フランク・ヴィーデマン、モードセレクター、マルセル・デットマン、グドルン・グット、ウェストバム、ドクター・モット、サラ・ファリーナ、ペレラ・エルスホエア、ロバート・ヘンケ、ローマン・フリューゲル、3Phaz、ポストドローン、アルヴァ・ノト/カーステン・ニコライら。価格は44ユーロで、Hatje Cantzのオンライン・ストアのほか、SchneidersLadenをはじめとするシンセサイザー・ショップでも販売されています。
