
MODULAR SYNTH
CDJとモジュラーシンセ/リズム・マシンの同期プレイを実現する、ALM/Busy Circuits「Pamela’s Disco」の販売がスタート
ALM/Busy Circuitsが新製品、「Pamela’s Disco(パメラズ・ディスコ)」を発売。「Pamela’s Disco」は、“PRO DJ LINK”のテンポ情報をトリガー/ゲート信号に変換するモジュールで、これによりCDJとモジュラーシンセ/リズム・マシンの同期プレイが可能になります。
ALM/Busy Circuits「Pamela’s Disco」
ALM/Busy Circuitsが以前から取り組んでいた製品が、遂に発売になりました。国内でも販売が開始された「Pamela’s Disco」は、DJ機器を連携させるための規格=“PRO DJ LINK”からマスター・テンポ情報を取得し、トリガー/ゲート信号を出力するEurorackモジュール(4HP)。モジュールの下部にはRJ-45端子が備わり、CAT5eケーブルで“PRO DJ LINK”に接続することで、上部の3.5mm端子から4種類のトリガー/ゲート信号を出力します。
出力する信号は、24PPQNのクロック(x24)、マスター・テンポの受信時にハイになるゲート(Run)、小節の頭で出力するトリガー(Bar)、4分音符ごとに出力する1PPQNのトリガー(x1)の4種類。“x24”と“Run”を使えば、Pamela’s Workoutシリーズを簡単に同期させることができ、さらに各種エキスパンダー・モジュールを併用すれば、MIDIクロックに変換することもできます(3.5mm端子をDIN端子に変換するケーブルを使えば、TR-808やTB-303といったDIN Syncに対応したマシンをダイレクトに同期させることもできます)。また、“PRO DJ LINK”との同期を手動で中断/再開できる“Resync”ボタンも備え、テンポをLEDランプで示すBPMインジケーターも搭載。ALM/Busy Circuitsの製品らしくユーザー・フレンドリーな設計も「Pamela’s Disco」の特徴で、煩わしい設定なしにプラグ&プレイで使用することができます。
「Pamela’s Disco」を使えば、DJシステムとPamela’s PRO Workoutの同期が可能に
ちなみに、下の写真は2019年の『SUPERBOOTH』に展示されていたプロト・タイプで、当時はEurorackモジュールではなくスタンドアローン・デバイスでした(「Pamela’s Disco」と同じ4種類のトリガー/ゲート信号に加えて、MIDI出力端子も備えていました)。
2019年の『SUPERBOOTH』に展示されていたプロト・タイプ
プロト・タイプは“Pamela’s Discotheque”という名前で、スタンドアローン・デバイスだった
CDJとモジュラーシンセ/リズム・マシンの同期プレイを実現する「Pamela’s Disco」。国内ではClockfaceが販売を開始しており、価格は38,900円(税込)となっています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。




