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IK Multimedia、AIボーカル ReSing用のマーケット・プレイスを公開…… ピンク・フロイドのバック・シンガーをはじめ、第一線で活躍するボーカリストのボイス・モデルが利用可能に
IK Multimediaが、ReSing用ボイス・モデルのマーケット・プレイス、『ReSing Session Singers Showcase』を公開。ピンク・フロイドのバック・ボーカルを務めるダーガ・マクブルームをはじめ、第一線で活躍するボーカリストを一度限りの課金で起用できるようになりました。

ReSing用ボイス・モデルのマーケット・プレイス、『ReSing Session Singers Showcase』
IK Multimediaが昨年リリースしたReSing(リシング)は、仮歌をプロ品質の歌声に変換する、革新的なAIボーカル・モデリング・ソフトウェアです。実在のボーカリストから作成された独自の“ボイス・モデル”によって、本物の録音と区別がつかないほどの自然な歌声を生成し、キャラクターやダイナミクス、アクセントといったパラメーターを調整することも可能。すべての処理はローカルで実行されるため、インターネット/クラウド・サーバーへの接続は不要で、スタンドアローン・アプリケーションのほか、VST/AU/AAX/ARAフォーマットのプラグインとしても動作します。

仮歌をプロ品質の歌声に変換する革新的なソフトウェア、ReSing
本日(2026年2月20日)公開された『ReSing Session Singers Showcase』は、ReSingのボイス・モデルが集められた専用のマーケット・プレイス。ローンチにあたって、第一線で活躍する7人のプロ・ボーカリストのボイス・モデルが公開され、その中にはピンク・フロイドのバック・ボーカルを務めるダーガ・マクブルームも含まれます。これらのボイス・モデルは、購入やサブスクリプションではなく、1ヶ月の“セッション契約”を結ぶことで利用することが可能。イメージとしては、プロのボーカリストに歌唱を依頼するのに近い感覚で、1ヶ月の“セッション契約”期間終了後も、ボイス・モデルを利用して制作した楽曲の権利はクリエイター側に帰属します。1ヶ月の“セッション契約”の料金は19.99ユーロからで、ピンク・フロイドのバック・ボーカルを務めるダーガ・マクブルームは、イントロ・プライスの39.99ユーロ(通常価格:49.99ユーロ)で利用することが可能。今後もプロ・ボーカリストから作成された新しいボイス・モデルが続々と追加される予定とのことです。
進化を続けるAIボーカルのエコシステム、IK Multimedia ReSing。無償版のReSing Freeも用意されていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
