
SYNTH & MACHINE
teenage engineering OP-XYがアップデート、強力なサンプル・スライサー機能が搭載…… 16万円引き(約37%OFF)のプロモも12月7日まで延長に
teenage engineeringが、OP-XYをバージョン1.1.0にアップデート。サンプルを3種類のモードで分割できる、強力なスライサー機能が追加されました。16万円引き(約37%OFF)の大型プロモーションも一週間延長され、2025年12月7日までディスカウント価格で購入することができます。
次世代のポータブル・シンセサイザー、teenage engineering OP-XY
“史上最も完成度の高いポータブル・シーケンサー”を標榜するOP-XYは、teenage engineeringの最新フラッグシップ・シンセサイザーです。OP-1の流れを汲んだコンパクトな筐体に、8種類のシンセ・エンジン、3種類のサンプラー、6種類のエフェクト、高機能なステップ・シーケンサーを搭載。楽曲やトラックのバリエーションを生成できる『brain』や『punch-in fx』といったユニークな機能も備え、スピーカーやマイク、ジャイロ・センサーなども内蔵しています(OP-XYの開発ストーリーについては、teenage engineeringの創設者であるヤスパー・コウトフ氏のインタビュー記事をご一読ください!)。
そんなOP-XYが先ごろバージョン1.1.0にアップデートされ、さらなる進化を遂げました。目玉はサンプラーに追加されたスライサー機能で、サンプルのピークを自動検出してスライスする“transient”、サンプルを均等にスライスする“even”、サンプルを手動でスライスする“tap”という3種類のモードを選択可能。ドラムやアタックのあるパターンには“transient”、タイトなループなら“even”といった感じで、サンプルの内容に応じて最適なモードを選ぶことができます。さらには音づくりに欠かせないLFOには、“duck”と名付けられた新機能が搭載。“duck”は、任意のトラックのオーディオ/シーケンスをソースに、別のトラックのボリュームをモジュレーションできるLFOで、ダッキング・エフェクト感覚でトラックに変化を与えることができます。
v1.1.0では待望のサンプル・スライサー機能が搭載。3種類のモードを選択できる
そして2025年10月15日から実施されている16万円引き(約37%OFF)のプロモーションが延長されることも発表され、2025年12月7日まで268,000円という大幅ディスカウント価格で購入することが可能(通常価格:428,000円)。代理店によれば、予定数量に達した場合は早期に終了する可能性もあるとのことなので、狙っていた方はこの機会をお見逃しなく。さらなる詳細は、メディア・インテグレーションのWebサイトをご覧ください。


