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Novation、「Bass Station II Swifty Edition」を限定発売…… Mo WaxやTalkin Loudのビジュアルを手がけるイアン・スウィフトがデザイン
Novationが、Bass Station IIのリミテッド・エディション、「Bass Station II Swifty Edition」を発表。数量限定で販売されます。

Novation「Bass Station II Swifty Edition」
「Bass Station II Swifty Edition」は、デザイナーのイアン・スウィフト(Ian “Swifty” Swift)とのコラボレーションによって誕生したBass Station IIのリミテッド・エディション。イアン・スウィフトは、Mo’ WaxやTalkin’ Loudといったレコード・レーベルのビジュアルや、Face誌やStraight no Chaser誌などの仕事で知られるイギリス人グラフィック・デザイナーです。氏が立ち上げた“Typomatic”は、イギリス初の独立系フォント・ファウンドリーで、テレビ番組のタイトル・デザイン/モーション・デザインも数多く手がけています。


そんなイアン・スウィフトがデザインした「Bass Station II Swifty Edition」は、ライト・グレーの筐体に、ブルーの差し色とオレンジ色のノブをフィーチャー。全体のカラーリングはE-mu SP-12、オレンジ色のノブはThe Harvestmanのモジュールを想起させます。機能はオリジナルBass Station IIと同一ですが、Legowelt、Pecq、Maria Chiara Argiròといったアーティストが作成したプリセットが60種類以上収録されているとのこと。北米での販売価格は579.99ドルで、本日開幕するシンセサイザーの祭典『SUPERBOOTH 2025』会場でお披露目されるとのことです。さらなる詳細は、NovationのWebサイトをご覧ください。