AMIGA
ピート・キャノン、Amiga用サンプル・フロッピーをバンドルした新作、『8bit Special E.P』をリリース
Amiga使いのジャングル・プロデューサー、ピート・キャノン(Pete Cannon)が新作、『8bit Special E.P』を発表。今作もAmiga用サンプルパックを収めた特製フロッピーディスクが付属します。
Amiga 1200とOctaMEDで制作された作品を精力的に発表し、各方面から注目を集めるロンドンのプロデューサー、ピート・キャノン。今年はDirty Dikeの新作『Mattress』にもプロデューサーとして参加し、こちらも大きな話題となりました(ピート・キャノンいわく、全編Amiga 1200で制作された最初のヒップホップ・アルバムではないかとのこと)。
そんなピート・キャノンが発表した新作『8bit Special E.P』は、最新のジャングル・トラックを4曲収録したEP。N4 RecordsのAmigaシリーズ4作目となる作品であり、今作も1990年代のAmiga雑誌風のアートワークが採用されています。注目は、Amiga用フロッピーディスク(!)をバンドルしたヴァイナルも限定販売される点。フロッピーディスクには、オリジナルのジャングル・サンプルが8bit IFF形式で収録され、すべてのバージョンのOctaMEDで使用できるようになっています。
トラックメイク・マシンとしてのAmigaを追求し続けるピート・キャノンの新作、『8bit Special E.P』。フロッピーディスク付きのエディションは毎回すぐに完売してしまうので、気になる方は早めにチェックしてみてください。