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Native InstrumentsとiZotope、新会社『Soundwide』を設立…… Plugin AllianceとBrainworxも参加、クリエイターのための強力な企業連合体が誕生
Native InstrumentsとiZotopeが、両社を傘下に置く新会社、『Soundwide(サウンドワイド)』の設立を発表。『Soundwide』の立ち上げには、Plugin AllianceとBrainworxも加わり、幅広い製品ポートフォリオを擁する一大グループが誕生しました。

新会社『Soundwide』のロゴ
業界をリードする複数のトップ・ブランドが、より良い製品/ソリューションを提供するべく、連携を強化します。Native InstrumentsとiZotopeは本日(2022年4月12日)、『Soundwide』という新会社を設立し、両社がその傘下に入ることを発表しました。『Soundwide』は、Native InstrumentsとiZotopeの親会社という形になり、今後は両ブランドを統率しながら事業を展開していくとのこと。また『Soundwide』の設立には、Plugin Alliance、Brainworx、Sound Stacks(オープンソースのオーディオ・アプリケーション・フレームワーク、JUCEの開発者であるCesare FerrariとJulian Storerが設立した新会社)も加わり、包括的な“音楽制作エコシステム”をプラットフォーム・レベルから展開していくとのことです。

Native Instruments、iZotope、Plugin Alliance、Brainworx、Sound Stacksといった会社を傘下に置く
『Soundwide』の設立に合わせ、同社の主旨に賛同したトップ・クリエイターによるアーティスト・ボードも組織され、クリエイター目線で製品開発に関わっていくとのこと。初代アーティスト・ボードには、シンガー・ソング・ライターのAlicia Keys、レコーディング/ミックス・エンジニアのAnn Mincieli、プロデューサー/ラッパーのEL-P(Run the Jewels)、ミュージシャン/プロデューサー/作曲家のJacob Collier、作曲家のLudwig Göransson、プロデューサー/エンジニアのNoah “40” Shebib、プロダクション・チームのTake A Daytrip、シンガー・ソング・ライターのTayla Parx、プロデューサー/エンジニアのYoung Guruといった錚々たる面々が名を連ね、これらのクリエイターのグラミー受賞回数は合計29回(ノミネート回数は合計77回)、YouTubeとSpotifyの楽曲再生回数は合計100億回以上(!)にも及ぶとのことです。

錚々たるクリエイター陣が、“アーティストボード”として『Soundwide』に協力する
『Soundwide』のCEOに就任したMark Cattini氏は、以下のようにコメントしています。
これから、私たち自身にこう問いかけていくでしょう。「コミュニティの人々が究極のクリエイティブワークフローへ入り込むには何が必要なのか、私たちがどのようにサポートするとそこに辿り着けるのか」。まず第一にコミュニティのニーズを明らかにし、それを理解することで、私たちの道しるべを描き、未来のサウンドに一歩近づけるのです。Soundwideのアーティストボードは、より多くの席数を用意し、ボードメンバーと協力してもらいながら新しい声を取り入れていく、というユニークな機会を提供します。
そして大きなニュースと言えるのが、『Soundwide』設立を記念したプラグインの無償提供。Native Instruments ETHEREAL EARTH、iZotope Neutron Elements、Plugin Alliance/Brainworx Black Box Analog Design HG-2、Shadow Hills Mastering Comressor、Ampeg SVT、bx_masterdesk、bx_oberhausen、bx_console Focusrite SCといった豪華なプラグインが、2022年4月12日から2022年4月26日までの期間限定で無償進呈されるとのことです。

『Soundwide』設立を記念した豪華な無償プラグイン
業界のリーディング・カンパニーが集結して立ち上げられた新グループ、『Soundwide』。さらなる詳細は、SoundwideのWebサイトをご覧ください。