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Native Instruments、2000年代のヒップホップにフォーカスした“質感重視”の新作音源、「STACKS」を発売
Native InstrumentsがPlayシリーズの新作音源、「STACKS(スタックス)」を発表。ダウンロード販売を開始しています。

Native Instruments「STACKS」
MSXII Soundとのコラボレーションで開発された「STACKS」は、サンプリングが多用された2000年代のヒップホップにフォーカスした音源。収録されているサウンドは、テープデッキやハードウェアで処理されたとのことで、汚れたレコードをオールド・サンプラーでサンプリングしたような味のある質感が特徴です。サウンドの総数は164種類(容量493MB)で、リード、シンセサイザー、キーボード、オルガン、グロッケン、ベース、ホーン、ストリングスといった音色を収録。メイン・ページのユーザー・インターフェースはシンプルですが、Sound Editor/Effect Editorの各ページで音色をエディットすることもでき、16ステップ・シーケンサーやマクロ・コントロール機能も備えています。
「STACKS」はPlayシリーズの音源ですので、使用するには無料のKONTAKT PLAYER(最新バージョン)が必要。価格は6,600円で、2021年11月16日までの期間限定で、「STACKS」あるいはBURNT HUESのどちらかを購入すると、一方が半額になるプロモーションも行われています。さらなる詳細は、Native InstrumentsのWebサイトをご覧ください。