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駅やエレベーターの注意書きなどで使われているJISの彫刻書体をデジタル化した「機械彫刻用標準書体フォント」が無料で配布中

駅や病院、エレベーターの注意書きなどで目にする丸みを帯びた書体、“機械彫刻用標準書体”。この書体は、アクリル板や金属板に文字を機械彫刻で記す際に使用され、日本産業規格(JIS)で標準化されています。何とも言えない独特の機能美を持つ書体ですが、パソコン用のフォントが無料で配布されているのはご存じでしょうか。

Kikai Chokoku JIS

「機械彫刻用標準書体フォント」

Kim氏が制作した「機械彫刻用標準書体フォント」は、その名のとおり“機械彫刻用標準書体”をデジタル・フォントしたもの。現在配布されているのは収録字数が限られたベータ版ですが、Kim氏のWebサイトから無料でダウンロードすることができます。基本フォントのほかに、ひらがな/カタカナ/数字を縦長にした“長体仮名フォント”も配布されており(“3/4かな”と“2/3かな”の2種類)、どちらも商用/非商用問わず、無料で利用することが可能。なお、Kim氏のWebサイトでは“機械彫刻用標準書体”の成り立ちが詳しく解説されていますので、ダウンロードの際はそちらもぜひご一読ください。

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