
NEW PRODUCT
Softube、ヴィンテージ・エコーのすべてを再現する「Tape Echoes」を発表…… 高性能テープ・シミュレーターとしても機能
Softubeが新製品、「Tape Echoes(テープ・エコーズ)」を発表。ダウンロード販売を開始しています。

Softube「Tape Echoes」
「Tape Echoes」は、往年のヴィンテージ・テープ・エコー/アウトボード・ディレイを元に開発された、新しいエコー・プロセッサー。後段にはリバーブも内蔵し、ディレイ・タイムは手動/タップ・テンポで設定できるほか、DAW側のテンポにシンクさせることも可能になっています。テープ・エコーのイミュレート時は、タップ(ヘッド)の数を1〜3の中から選択でき、テープ特有の音色変化を再現する『TAPE GLITCH』ボタンも装備。そして「Tape Echoes」の大きなフィーチャーと言えるのが、アナログ回路/テープの歪みを再現する『DRIVE』と、アナログ回路/テープの振る舞い(ロールオフ〜フラッター〜ドロップアウト)を再現する『DIRT』という2つの機能で、大径のノブを操作するだけで、ありとあらゆるエコー・サウンドを作り出せるようになっています。秀逸なのが、エコーを切って『DIRT』機能を活かす『JUST DIRT』というモードが備わっている点で、これにより「Tape Echoes」は純粋なテープ・シミュレーターとしても機能。VST/AU/AAX Native対応のプラグインとしてだけでなく、Amp Room/Modular用モジュールとして使用できるのもポイントです。
「Tape Echoes」の主な特徴は、以下のとおりです。
- 往年のヴィンテージ・テープ・エコー/アウトボード・ディレイを元にした新開発のエコー・プロセッサー
- ディレイ・タイムは、手動/タップ・テンポ/DAWシンクの3つの方法で設定可能
- 1〜3の中から選択できるタップ(ヘッド)数
- テープ特有の音色変化を再現する『TAPE GLITCH』ボタン
- アナログ回路/テープの歪みを再現する『DRIVE』ノブ
- アナログ回路/テープの振る舞い(ロールオフ〜フラッター〜ドロップアウト)を再現する『DIRT』ノブ
- エコーを切って『DIRT』機能を活かす『JUST DIRT』モード。テープ・シミュレーターとしても機能
- VST/AU/AAX Native対応のプラグインとしてだけでなく、Amp Room/Modular用モジュールとしても使用可能
「Tape Echoes」のダウンロード販売は既に始まっており、通常価格9,900円のところ、現在イントロ価格の6,480円で販売されています。さらなる詳細は、エムアイセブンジャパンのWebサイトをご覧ください。