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PreSonusの注目新製品、「ioStation 24c」が販売開始…… オーディオIFとコントローラーを融合したDAW用便利デバイス
PreSonusが、注目の新製品「ioStation 24c」の販売を開始しました。
1月の『The NAMM Show』で発表された「ioStation 24c」は、オーディオ・インターフェース機能とコントロール・サーフェース機能をコンパクト筐体に統合した新しいタイプの製品。コンピューターとの接続インターフェースはUSB(端子はUSB-C)で、快適な制作環境をシンプルに実現するDAW用の便利デバイスです。2ch入力/2ch出力のオーディオ・インターフェース機能は24bit/最高192kHz対応で、入力段には定評あるクラスA仕様の『XMAX』マイク・プリアンプを2基搭載。Hi-Z入力もサポートし、コネクターにはXLR/フォーン兼用のコンボ端子が採用されているので、楽器などをダイレクトに接続することができます。出力はTRSフォーン端子によるバランス仕様で、高出力のヘッドフォン端子も併装。FaderPortシリーズ直系のコントロール・サーフェース機能は、タッチ・センシティブ対応の100mm長モーダー・フェーダーを備え、トランスポートをはじめとするさまざまな操作をハンズオンで行うことができます。当然Studio Oneにはネイティブ対応するほか、Mackie Control/HUIイミュレーションにより、ほとんどのDAWをサポート。約12,000円相当のStudio One Artistや、合計100,000円以上のソフトウェアが収録された『Studio Magic』が付属するのもポイントです。
「ioStation 24c」の主な特徴は、以下のとおりです。
- オーディオ・インターフェース機能とコントロール・サーフェース機能をコンパクト筐体に統合したDAW用の便利デバイス
- Mac/Windows対応、コンピューターとはUSBで接続(端子はUSB-C)
- 24bit/最高192kHz対応、2ch入力/2ch出力のオーディオ・インターフェース機能
- 定評あるクラスA仕様の『XMAX』マイク・プリアンプを2基搭載(端子はXLR/フォーン兼用のコンボ仕様)
- バランス仕様のメイン出力(TRSフォーン)、高出力のヘッドフォン端子も併装
- タッチ・センシティブ対応100mmモーター・フェーダーを装備
- DAWをダイレクトにコントロールできる、ラージー・エンジーダー&ボタン、トランスポート・コントロール、セッション・ナビゲーター
- 足元でDAWをコントロールできるフットスイッチ端子
- Studio Oneにネイティブ対応、Mackie Control/HUIイミュレーションにより、ほとんどのDAWをサポート
- Studio One Artist(約12,000円相当)とソフトウェア・バンドル『Studio Magic』(合計100,000円以上の価値)が付属
- 横幅172mm×奥行き244mm×高さ61mm/重量1kg
「ioStation 24c」の販売はすでに始まっており、価格は36,801円となっています。さらなる詳細は、エムアイセブンジャパンのWebサイトをご覧ください。