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PreSonus、超高性能と低価格を両立した新型オーディオIF、「Quantum 2626」を発売…… 1ms以下の遅延で7万円以下
PreSonusが新製品、「Quantum 2626」の販売を開始。2020年7月31日までの期間限定で、イントロ・プライスの69,800円で販売されています。

1月の『The NAMM Show』で発表された「Quantum 2626」は、1Uラック筐体の新型オーディオ・インターフェース。コンピューターとの接続インターフェースはThunderboltで、AD/DAコンバーターは24bit/192kHz対応、定評ある『XMAX』マイク・プリアンプを前面に8基搭載した高品位なオーディオ・インターフェースです。
「Quantum 2626」の最大の特徴と言えるのが、PreSonus独自の“ダイレクトDAWコネクト”技術による超低レーテンシー。Thunderboltの採用も相まって、ラウンドトリップで1ms以下(!)という超低レーテンシーを達成しています(192kHz/64サンプル・バッファー時)。また、PreSonusのフラッグシップ・インターフェース“Quantum”シリーズに属しながら、販売価格が安価なのもポイントで、オンライン・ストアでの販売価格は74,800円、2020年7月31日までのイントロ・プライスは69,800円となっています。12,800円相当のStudio One Artistや、総額10万円以上のプラグイン・バンドル、Studio Magic Plug-In Suiteが付属していることを考えると、そのコスト・パフォーマンスはかなり高いと言っていいでしょう。
「Quantum 2626」の主な特徴は、以下のとおりです。
- PreSonusのフラッグシップ・インターフェース“Quantum”シリーズの新モデル
- 1Uラック筐体の高品位なオーディオ・インターフェース
- Thunderbolt接続と“ダイレクトDAWコネクト”技術によって、ラウンドトリップ1ms以下の超低レーテンシーを実現
- 24bit/192kHz対応のAD/DAコンバーター
- 最大26ch入力/26ch出力、『XMAX』マイク・プリアンプを8基搭載
- すべてのアナログ出力はDCカップリング対応、モジュラー・シンセサイザーへのCV出力にも対応
- 独立した2系統のヘッドフォン出力
- 2系統のオプティカル/ADAT入出力(S/MUX対応)、S/PDIF入出力、ワード・クロック入出力、MIDI入出力
- コンピューターやスマートデバイスからコントロールできるUC Surface
- Studio One Artist(12,800円相当)と、総額10万円以上のプラグイン・バンドル、Studio Magic Plug-In Suiteが付属
プロ・スペックを低価格で実現した新世代オーディオ・インターフェース、「Quantum 2626」。さらなる詳細は、エムアイセブンジャパンのWebサイトをご覧ください。