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NAMM 2017: コルグ、注目の「KORG Gadget for Mac」の詳細を明らかに…… 標準で30種類以上のガジェットを搭載、それらはすべてプラグインとして使用可能!
先日発表され、大きな話題を呼んだKORG GadgetのMac対応バージョン、「KORG Gadget for Mac」。『The 2017 NAMM Show』開幕に合わせて、その詳細が明らかになりました。
以下、本日明らかになった詳細です。詳しくはコルグのWebサイトをご覧ください。
- 30種類以上におよぶガジェットを網羅。iOS版では有償のKORG Module、iM1、iWAVESTATION、ARP ODYSSEiの拡張音源に関しても、追加購入の必要はなく、すべて標準搭載(KORG ModuleのIvory Mobile Grandを除く。iWAVESTATIONをガジェット化したMilpitasに関しては次期バージョンで対応)
- オーディオ・トラックに対応。ボーカルなどの録音用の「Zurich」と、ギター録音用の「Rosario」という2種類の”オーディオ・トラック・ガジェット”を搭載
- 16個のパッドを装備したドラム・マシン・ガジェット「Recife」を搭載
- 楽器カテゴリーや音楽ジャンルなどのタグでガジェットを素早く選択できる“ニュー・ガジェット・セレクター”
- 新型MacBook ProのTouch Barに対応。Touch Barに表示されるガジェット・キーボードで演奏や入力を行うことが可能
- すべてのガジェットをAU/VST/AAX/NKSプラグインとして使用できる「Gadget Plug-in Collection」が付属(iWAVESTATIONをガジェット化したMilpitasに関しては次期バージョンで対応)
- 各ガジェットの音色設定を含んだ形でAbleton Liveのプロジェクト・ファイルを書き出し可能。「KORG Gadget for Mac」のシーケンスがAbleton Live上で完璧に再現
- ReWire/Ableton Link対応
- 楽曲共有サービス、Allihoopaに対応
- 「KORG Gadget for Mac」リリースと同時に、新ガジェットが搭載され、Mac版とのiCloud同期に対応、Ableton Liveエクスポート機能が強化された「KORG Gadget for iOS version 3」がリリースされる予定
- 2017年2月にKORG SHOPでダウンロード販売開始予定。販売価格は未定
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