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珍しい楽器/物体の共鳴と、真空管モジュラーシンセを組み合わせた“エレクトロ=アコースティック・シンセサイザー”、Mntra「Vespera」がデビュー

Mntraが新製品、「Vespera(ヴェスペラ)」を発表。同社の新機軸『アコースティック・シンセシス』シリーズの第一弾となる「Vespera」は、珍しい楽器/物体の共鳴と真空管モジュラーシンセを使って開発された、まったく新しい“エレクトロ=アコースティック・シンセサイザー”です。

Mntra - Vespera

Mntra「Vespera」

Netflixの『THE DAYS』や、ディズニープラスの『ガンニバル』といった作品の音楽で知られるトリニダード・トバゴ出身の劇伴作曲家、ブライアン・オリヴェイラ(Brian D’Oliveira)氏。カナダ・モントリオールに開発拠点を置くMntra(マントラ)は、そんなブライアン・オリヴェイラ氏が、“有機的かつノンリニアに音を変化させることができるサンプリング音源”をコンセプトに、2020年に設立したソフトウェア・メーカーです。

Mntra - Vespera

トリニダード・トバゴ出身の劇伴作曲家、ブライアン・オリヴェイラ(Brian D’Oliveira)氏

本日リリースされた同社の最新作となる「Vespera」は、新シリーズ『アコースティック・シンセシス』の第一弾となる製品。サウンド・ソースとなるのは、インドのエズラジやスウェーデンのニッケルハルパといった珍しい楽器、皮のドラムや金属製のバネといったさまざまな物体の“共鳴”で、それらを真空管のモジュラーシンセと組み合わせることで、これまでにない有機的なテクスチャーとザラついたトーンを生み出します。珍しい楽器/さまざまな物体の“共鳴”は、Oaka Instrumentsのコンタクト・マイク Tellusでキャプチャーされ、マスタリング・グレードのADコンバーターで収録。そして音色の肝となる真空管モジュラーシンセは、Erica SynthsのFusionシリーズが使用されているようです。もちろんサウンド・エンジンには、独自開発のMNDARA 2が採用され、サンプリング音源とは思えない柔軟なパラメーター・コントールに対応。即戦力となる140種類のファクトリー・プリセットも収録されています。

Mntra - Vespera

楽器や物体の共鳴を真空管モジュラーシンセと組み合わせることで、有機的なテクスチャーとザラついたトーンを生成

Vespera」は、“Pro”と“Standard”、2種類のグレードが用意され、“Pro”は“Standard”の約4倍の大容量サンプルを収録(ファクトリー・プリセットやサウンド・ソースの数は同一)。2024年6月11日までのイントロ・プライスは、“Pro”が11,800円(通常価格:16,900円)、“Standard”が6,700円(通常価格:10,100円)となっています。さらなる詳細は、メディア・インテグレーションのWebサイトをご覧ください。

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