Feature Image

DJ GEAR

Native Instruments、第3世代のTRAKTOR X1を発表…… 優れたビジュアル・フィードバックによってプレイアビリティがさらに向上

Native Instrumentsが、第3世代のTRAKTOR X1を発表。強力なビジュアル・フィードバック機能によってプレイアビリティがさらに向上し、DJソフトウェアのTRAKTOR PRO 3も標準で付属するようになりました。

Native Instruments - TRAKTOR X1 MK3

Native Instruments「TRAKTOR X1」

人気のスリム型DJコントローラーが、新型へと生まれ変わりました。Native Instrumentsが本日(2023年8月29日)発表した「TRAKTOR X1(トラクター・エックスワン)」は、これまで“TRAKTOR KONTROL X1”として販売されていたDJコントローラーの後継モデル。“X1”を冠したDJコントローラーとしては3世代目となり、本モデルから製品名はシンプルに「TRAKTOR X1」となりました。

Native Instruments - TRAKTOR X1 MK3

優れたビジュアル・フィードバックによって、これまで以上にDJプレイに集中できるように

新しい「TRAKTOR X1」のコンセプトの一つが、“ビジュアル・フィードバックの強化”で、スリム型の筐体デザインは踏襲しつつ、5つのOLEDディスプレイや新設計のライト・システムを導入。OLEDディスプレイにはトラック名や残り時間、エフェクトの情報などがクッキリと表示され、新設計のライト・システムによって、トラックのステータスを光で掌握できるようになりました。また、ボタンの色はユーザー・サイドでカスタマイズすることができ、筐体底部には透明なシェルと機能的なバックライトが備わるなど、ユーザーは“光”を頼りに、これまで以上にDJプレイに集中できるようになります。さらには3ポートのUSBハブ機能も備え、他のDJ機器や2台目の「TRAKTOR X1」などを接続することも可能に。先述のとおり、TRAKTOR PRO 3が標準バンドルとなったことも「TRAKTOR X1」の大きなフィーチャーです。

Native Instruments - TRAKTOR X1 MK3

3ポートのUSBハブ機能も搭載

TRAKTOR X1」の販売価格は42,900円(税込)で、予約は本日からスタート、発売は2023年9月20日を予定しているとのこと。さらなる詳細は、メディア・インテグレーションの製品ページをご覧ください。

ローランド、新型フラッグシップ・シンセ、「FANTOM EX」シリーズを発表…… SH-101やJUPITER-8のACB音源を標準搭載

歌い手との距離をセンサーで測定し、音量と音色を自動で補正する“オートフォーカス・マイク”、LEWITT「RAY」がデビュー

Universal Audio、テープ・レコーダーをモデリングした新作プラグイン「Verve Analog Machines Essentials」を無償配布中…… 4月30日まで

Amigaをギター用ストンプとして使う…… Magical Synth Adventure、A500をエフェクターとして使用するビデオを公開

『Maxサマースクール・イン・藝大 2024』が7月29日から8月2日の日程で開催…… Maxの生みの親であるミラー・パケット氏、IRCAMの研究者も参加

ソニーの業務用モニター、PVMシリーズのミニチュア液晶モニターが登場…… 5インチと3.5インチの2モデルがラインナップ

IK Multimedia、珠玉の“メタル・トーン”を再現する「TONEX Metal Gems」をリリース…… Peavey 5150やSoldano SLO-100などを忠実にモデリング

シングルボードコンピュータをモジュール化した“Eurorack PC”、「PAC BOT」…… モジュラーシンセの中でDAWやプラグインを使用することが可能に

ストンプ・メーカーが作ったJUNO/Polysixインスパイアのバーチャル・アナログ・シンセ、VONGON「REPLAY」がデビュー

Amiga独特のローファイでクラッチーなサウンドを再現するプラグイン・サンプラー、PotenzaDSP「Amigo」がリリース

ディストーション・プラグインの傑作、iZotope「Trash」が復活…… 無償版の「Trash Lite」も提供されるように

ボタンとジョイスティックでコードを演奏できるポケット・シンセ、Pocket Audio「HiChord」が誕生

Waves、入力音のダイナミクスでエフェクトを変調できる、これまでにない空間系複合プロセッサー「Space Rider」を発売

Arturia、「Pigments 5」を発表…… マルチ・コア処理に最適化、1クリックでメロディーを生成するジェネレーティブ機能も搭載

ローランド、オール・イン・ワンのゲーム配信用デバイス、「BRIDGE CAST X」を発表…… HDMI入力の装備により、映像も扱うことが可能に

コルグ「handytraxx play」がデビュー…… クロス・フェーダーやルーパー、エフェクトを搭載、これ1台でDJプレイが楽しめるクリエイティブなレコード・プレーヤー

コルグ、伝説のシンセサイザーを復刻した「PS-3300FS」を発表…… 約半世紀の年月を経て蘇る、“全鍵ポリフォニック”のモンスター・シンセ

ALM/Busy Circuitsから便利モジュール、「MEGA MILTON」が登場…… レベル変換/ミキサー/スリュー・リミッター/S&H/マルチプルといった機能が集約

ICON