DAW & PLUG-IN
Waves、永続ライセンスの販売とWUPの提供を継続すると発表…… これまで同様にプラグインを購入/アップデートすることが可能に
Wavesが、永続ライセンスの販売とWUP(Waves Update Plan)の提供を継続すると発表。ユーザーはこれまでと同じように、プラグインを購入/アップデートすることができます。
一昨日(2023年3月27日)スタートしたWavesの新サービス、『Waves Creative Access(ウェーブス・クリエイティブ・アクセス)』。Wavesのプラグインをサブスクリプション形式で提供する新しいサービスですが、永続ライセンスとWUPの販売を終了したことに世界中から批判が集まったことを受け、同社は“サブスク一本化”の方針を変更。これまで同様、永続ライセンスとWUPも販売されることになりました。WUPが継続されることによって、ユーザーはこれまでどおりプラグインをアップデートすることができ、永続ライセンスを新規に購入することもできます。
この方針変更は、“サブスク化の撤回”ではなく、新サービスの『Waves Creative Access』はそのまま継続されるとのこと。従って今後、Wavesのプラグインを使用するには、永続ライセンスを購入してWUPを更新するか、あるいは『Waves Creative Access』に加入してサブスクリプションで使用するという2つの選択肢が用意されることになります。さらなる詳細は、メディア・インテグレーションのWebサイトをご覧ください。