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ズーム、新型マルチトラック・レコーダー「R20」を発表…… タッチ・スクリーンを搭載、指先での直感的な編集を実現

ズームが新型マルチトラック・レコーダー、「R20」を発表しました。

ZOOM - R20

ズーム「R20」

“R”シリーズの最新モデルとなる「R20」は、16トラック仕様のスタンドアローン・マルチトラック・レコーダー。視認性に優れた4.3インチのカラー・タッチ・スクリーンを搭載し、録音したデータの編集が指先で直感的に行えるのが大きな特徴です。パネル上部には、6系統のXLRマイク入力と2系統のXLR/TRSフォーン兼用コンボ入力を備え(CH1はHi-Z入力、CH5〜8chは48Vのファンタム電源供給に対応)、最大8トラックの同時録音をサポート。データ・フォーマットは最高24bit/44.1kHzのWAVで、最大1TBのSDHC/SDXCカードにダイレクトに録音することができます。また、ドラッグ&ドロップでリズム・トラックを作成できる150種類のループや、バック・トラック用に便利な8ボイスのFM音源も搭載。Mac/Windows/iOSデバイス対応のUSBオーディオ・インターフェースとして機能するというのも便利です(Mac/Windowsは8ch入力/4ch出力、iOSデバイスは2ch入力/2ch出力)。

R20」は2021年11月発売予定で、価格はオープン・プライス。市場想定価格は、50,000円前後となっています。さらなる詳細は、ズームのWebサイトをご覧ください。

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