Feature Image

DAW & PLUG-IN

Ableton Liveが誕生20周年を迎える…… 2001年10月30日にファースト・バージョンがリリースされた音楽制作を変革したDAW

AbletonのSNSへの投稿によると、Ableton Liveは本日(2021年10月30日)、誕生20周年を迎えたとのこと。SNSへの投稿には、記念すべき最初のバージョンの画面キャプチャーが添えられています。開発当初はCycling ’74 MaxでプログラムされていたAbleton Liveですが、現在は音楽制作を行うための代表的なソフトウェアとして、世界中のクリエイターに愛用されているのはご存じのとおり。今後もこれまで同様に、堅実かつ革新的な進化を期待したいところです。

Ableton Live 20th Anniversary

Ableton Live バージョン2のパッケージ

Ableton Live 20th Anniversary

2005年頃のAbleton Live

Ableton Live 20th Anniversary

2009年1月の『The NAMM Show』、Abletonブースで行われたプレス・カンファレンスの様子。写真向かって右から2人目が、Abletonの共同創設者のゲハード・ベールス(Gerhard Behles)氏(現CEO)、向かって左端がCycling ’74のCEOで、Maxの父であるデイヴィッド・ジカレリ(David Zicarelli)氏

歌い手との距離をセンサーで測定し、音量と音色を自動で補正する“オートフォーカス・マイク”、LEWITT「RAY」がデビュー

Universal Audio、テープ・レコーダーをモデリングした新作プラグイン「Verve Analog Machines Essentials」を無償配布中…… 4月30日まで

Amigaをギター用ストンプとして使う…… Magical Synth Adventure、A500をエフェクターとして使用するビデオを公開

『Maxサマースクール・イン・藝大 2024』が7月29日から8月2日の日程で開催…… Maxの生みの親であるミラー・パケット氏、IRCAMの研究者も参加

ソニーの業務用モニター、PVMシリーズのミニチュア液晶モニターが登場…… 5インチと3.5インチの2モデルがラインナップ

IK Multimedia、珠玉の“メタル・トーン”を再現する「TONEX Metal Gems」をリリース…… Peavey 5150やSoldano SLO-100などを忠実にモデリング

シングルボードコンピュータをモジュール化した“Eurorack PC”、「PAC BOT」…… モジュラーシンセの中でDAWやプラグインを使用することが可能に

ストンプ・メーカーが作ったJUNO/Polysixインスパイアのバーチャル・アナログ・シンセ、VONGON「REPLAY」がデビュー

Amiga独特のローファイでクラッチーなサウンドを再現するプラグイン・サンプラー、PotenzaDSP「Amigo」がリリース

ディストーション・プラグインの傑作、iZotope「Trash」が復活…… 無償版の「Trash Lite」も提供されるように

ボタンとジョイスティックでコードを演奏できるポケット・シンセ、Pocket Audio「HiChord」が誕生

Waves、入力音のダイナミクスでエフェクトを変調できる、これまでにない空間系複合プロセッサー「Space Rider」を発売

Arturia、「Pigments 5」を発表…… マルチ・コア処理に最適化、1クリックでメロディーを生成するジェネレーティブ機能も搭載

ローランド、オール・イン・ワンのゲーム配信用デバイス、「BRIDGE CAST X」を発表…… HDMI入力の装備により、映像も扱うことが可能に

コルグ「handytraxx play」がデビュー…… クロス・フェーダーやルーパー、エフェクトを搭載、これ1台でDJプレイが楽しめるクリエイティブなレコード・プレーヤー

コルグ、伝説のシンセサイザーを復刻した「PS-3300FS」を発表…… 約半世紀の年月を経て蘇る、“全鍵ポリフォニック”のモンスター・シンセ

ALM/Busy Circuitsから便利モジュール、「MEGA MILTON」が登場…… レベル変換/ミキサー/スリュー・リミッター/S&H/マルチプルといった機能が集約

コルグのDIYシンセ、NTS-1 digital kitが“mkII”として進化…… 新たにマルチタッチ・キーボードを搭載、MIDIシーケンサーとしても機能するように

ICON