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teenage engineering、『ロックマン』と『ストリートファイター』の音色を収録したpocket operatorの新作を発表
teenage engineeringが、あのカプコンとコラボレーション。pocket operatorの新製品、「pocket operator Capcom series(ポケット・オペレーター・カプコン・シリーズ)」を発表しました。

teenage engineering「pocket operator Capcom series」
人気のpocket operatorの新作は、日本が世界に誇るゲーム・メーカー、カプコンとのコラボレーションで開発された製品でした。おなじみの必殺技、“hadouken!(波動拳!)”という雄叫びともに発表されたのは、「PO-128 Mega Man」と「PO-133 Street Fighter」という2つの新製品。製品名のとおり、「PO-128 Mega Man」は『ロックマン』シリーズ、「PO-133 Street Fighter」は『ストリートファイター』シリーズを元に開発されたpocket operatorです。

teenage engineering「PO-128 Mega Man」
PO-28 robotをベースにした「PO-128 Mega Man」は、3トラック・シーケンサーを搭載した8bitシンセサイザー。『ロックマン』シリーズで聴くことができる音色が16種類収録されており、パラメーター・ロック、グライド・コントロール、パンチイン・エフェクトといった機能を使って曲づくりを楽しむことができます。teenage engineeringは、「PO-128 Mega Man」を“ライブ・シンセサイザー”と呼んでおり、リアルタイム・プレイに長けているのがポイント。128通りのパターン・チェーンやステップ・マルチプライヤーといった機能も備えています。

teenage engineering「PO-133 Street Fighter」
一方の「PO-133 Street Fighter」は、世界中で大ヒットを記録したPO-33 K.O!をベースに開発されたマイクロ・サンプラー。最大40秒のサンプリング機能を生かし、『ストリートファイター』シリーズで聴くことができる(本物の)効果音を16種類、ファクトリー・サンプルとして収録。8つのメロディー用サンプル・スロットと8つのドラム・スロットを備え、「PO-128 Mega Man」同様、ステップ・マルチプライヤー機能を利用することもできます。
キャラクターがプリントされたパッケージも魅力的な「pocket operator Capcom series」。「PO-128 Mega Man」は2020年12月2日、「PO-133 Street Fighter」は2020年10月31日発売予定で、価格はどちらも11,000円(税別)となっています。さらなる詳細は、メディア・インテグレーション MI事業部のWebサイトをご覧ください。