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Native Instruments、チャリティー・サウンドパック『COMMUNITY DRIVE』を期間限定で無料公開
今もなお、世界中に甚大な被害を与えている新型コロナウイルス。音楽業界においても、ライブ・イベントやレコーディング・セッションの多くが中止になるなど、大きな影響をもたらしました。この困難な状況に直面している音楽コミュニティーを支援するため、Native Instrumentsはチャリティー・サウンドパック、『COMMUNITY DRIVE』を制作。無料で公開すると同時に、音楽コミュニティーへの寄付金を募っています。
14組のアーティストが制作に参加した『COMMUNITY DRIVE』は、高品質なコンテンツを多数収録したサウンドパック。総容量は約451MBで、合計268種類のサンプル、MASCHINE/BATTERY/Logic DMD/Ableton用のキット、MASSIVE/MONARK/PRISM/SKANNER XTといった音源用のプリセットが収められています。Native IDがあれば無料で入手でき、ロイヤリティー・フリーで使用できる『COMMUNITY DRIVE』ですが、Native Instrumentsによれば、ダウンロードと同時にぜひ寄付も行なってほしいとのこと。寄付金は音楽コミュニティーを支援する各団体に分配され、本記事制作時点で1,200人以上の人たちから15,000ユーロを上回る寄付金が集まっています。期間限定で公開されている寄付ベースのチャリティー・サウンドパック、『COMMUNITY DRIVE』。さらなる詳細は、Native InstrumentsのWebサイトをご覧ください。