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VHSのようなローファイ映像/グリッチ効果を作り出す新型ビデオ・シンセサイザー、LoFi Future「T-420」が発売
イギリスのガレージ・メーカー LoFi Futureが、新製品「T-420」の販売を開始しました。
1980年代のソニー製ビデオ・テープ、Dynamicronのようなデザインが印象的な「T-420」は、ビデオ信号をローファイ処理して出力するビデオ・シンセサイザー。内部の回路はアナログで、連動して機能するという3つのノブを操作することで、昔のVHSテープのような効果から、過激なグリッチ/グリット・エフェクトに至るまで、さまざまな映像を生み出すことができます。LoFi Futureによれば、ブラウン管のモニターで使用するのがベストとのことですが、極端な設定にしなければ、液晶モニターやプロジェクターでも使用できるとのこと。入出力はコンポジットで(NTSC/PAL両対応)、電源は5V DCが標準ですが、同梱の変換ケーブルを使用すればUSB供給にも対応します。
所有欲をそそるデザイン性の高いルックスも魅力的な新型ビデオ・シンセサイザー、「T-420」。オンライン・ストアでの販売価格は、124.99ポンド(現在の為替レートで約17,000円)となっています。さらなる詳細は、LoFi FutureのWebサイトをご覧ください。