Feature Image

NEWS & INFO

NAMM 2020: 275個のキーを備えた新感覚キーボード、「Lumatone」が登場…… マイクロトーナルに対応

1月16日から19日の日程で開催された世界最大の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show』。開幕前日のメディア向けプレヴューに、「Lumatone(ルマトーン)」というこれまで見たことのないMIDIコントローラーが展示されていました。

Lumatone

製品と同名のスタートアップが開発中の「Lumatone」は、様々なチューニングに対応する新しいスタイルのキーボード・コントローラー。美しい仕上げのアルミニウム製筐体には、なんと275個ものLEDキーが蜂の巣状に搭載されており、ユーザーは各キーに自由にMIDIノートをアサインすることができます。もちろん、12音階に縛られず、微分音/マイクロトーナルで各キーにノートをアサインすることが可能。製品には、Mac/Windows対応のエディター・ソフトウェアが付属し、ノートだけでなく、各キーの色も数百万色の中から自由に設定することができます。

Lumatone
Lumatone
Lumatone

Lumatone」は、年内にIndiegogoでクラウドファンディングが実施され、200台限定で販売されるとのこと。アーリーバードの支援者は、最大25%のディスカウントが受けられるとのことです。さらなる詳細は、Indiegogoのキャンペーン・ページをご覧ください。

コルグ、nanoシリーズの新作「nanoKEY Fold」を発表…… 昔のケータイのように折りたためる、斬新なデザインのキーボード・コントローラーが誕生

teenage engineering、新製品「OP-XY」を発表…… 誰でも簡単にコード進行を作ることができる、次世代”シーケンス・シンセサイザー”が登場

Sonarworksの音響補正ツール SoundID Referenceが、Universal Audio Apollo Xに対応…… DSPでキャリブレーションすることが可能に

Native Instruments、「Maschine 3」を発表…… iZotope RX直系のステム・セパレーション機能を搭載、MP3などの圧縮オーディオのインポートにも対応

4つのノブでステムをミックスできる“クリエイティブ・ミキサー”、Native Instruments「Traktor Z1 MK2」がデビュー…… Traktor Pro 4が無償バンドル

iZotope、次世代ミキシング・スウィート「Neutron 5」を発表…… 3種類の新モジュールが追加、MPS 7も同時リリース

IK Multimedia、Bösendorfer 214VCをサンプリングしたPianoverseの新作、「Black Pearl B200」をリリース

“どこでも作曲マシン”、「Ableton Move」がデビュー…… バッテリー駆動、スピーカーやマイクも内蔵したコンパクトな音楽制作デバイス

IK Multimedia、TONEXの誕生2周年を記念して、TONEX Pedalのホワイト・バージョンを発売…… 完全数量限定

原音の明瞭度をキープできる画期的な“アンマスク・リバーブ”、iZotope「Aurora」がデビュー…… 画像編集のマスク処理のようなリバーブが登場

来たる10月18日、ジョナサン・ワイナーのマスタリング・セミナー第二弾が開催…… エアロスミスやデヴィッド・ボウイの作品を手がけた匠が、その技を徹底解説

ボーカル・トラックの歌声をまったく異なる声質に変換できるプラグイン、Sonarworks「SoundID VoiceAI」が2.0にアップデート…… 待望の永続版ライセンスも登場

IK Multimedia、ホワイト・バージョンのiLoud MTM MKIIを本日から販売開始…… 最新の『ARC』音場補正機能に対応

teenage engineeringのクルマ型オブジェ、「grip car」の国内販売がスタート…… B&O製品などで知られるアナース・ハーマンセンがデザイン

Product Review: 鈴木”Daichi”秀行が聴く、IK Multimedia「iLoud Micro Monitor Pro」

IK Multimedia、新製品「iLoud Micro Monitor Pro」を発表…… XLR入力を備え出力は2倍に、音場補正機能『ARC』も搭載

Apogee、1U筐体の新型オーディオIF、「Symphony Studio」を発表…… “マスタリング・グレード”の音質を実現、イマーシブ・プロダクションにも対応

iZotope、新作「Plasma」を発表…… 誰でも簡単に理想的なサウンドが得られる、“機械学習チューブ・サチュレーター”が登場

ICON