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Strymon、同社製品としては初のギター・アンプをモデリングしたストンプ、「IRIDIUM」を発表
Strymonが、新製品「IRIDIUM(イリジウム)」を発表。「IRIDIUM」は、同社製品としては初となる、ギター・アンプ/スピーカー・キャビネットをシミュレートしたストンプです。
「IRIDIUM」は、Strymon独自のテクノロジー“Matrix Modeling”によってモデリングされた、『Round Amp』(Fender Deluxe Reverb)、『Chime Amp』(VOX AC30)、『Punch Amp』(Marshall Plexi/Super Lead Model 1959)という3種類のアンプ・モデルを搭載。ギター・アンプ史に残る名機のサウンドを忠実に再現します。さらには、ステレオ/24bit/96kHzでサンプリングされたスピーカー・キャビネットのIR(インパルス・レスポンス)も9種類収録し、好みのものを選択することが可能。「Strymon Impulse Manager」ソフトウェアを使用すれば、オリジナルIRへの置き換えにも対応します。加えて、IRとアルゴリズム・リバーブの組み合わせによるルーム・アンビエンス機能も搭載し、部屋の響き/反射音までシミュレートすることが可能。各ノブの設定は、“FAV”スイッチによって瞬時に保存/呼び出すことができ、オプションのMultiSwitch Plusを接続すれば最大4種類のプリセット、MIDIを使用すれば最大300種類のプリセットを保存/呼び出すことができます。
Strymonが、満を持して市場に投入するアンプ&キャビネット・ストンプ、「IRIDIUM」。国内では2019年10月30日から販売が開始され、市場想定価格は45,000円となっています。詳しくは、オールアクセスインターナショナルのWebサイトをご覧ください。