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NAMM 2018: グッド・デザインのDSPストンプ「kryo」 〜 高性能DSP SHARCを搭載、スマホで自由にプログラム

現在開催中の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show』。今年は業務用音響機器の展示会『AES』も併催され、過去最大の規模で開催されています(会場の広さは、感覚的にこれまでの1.5倍くらいになっています)。ですので新製品の数も非常に多いのですが、その中でなかなか良かったのが、メキシコ製の「kryo」というストンプ・ボックスです。

kryo

メキシコのガレージ・メーカーが開発中の「kryo」は、高性能なDSPを搭載し、スマートフォン・アプリを使ってエフェクトを自由にプログラムできるストンプ・ボックス。メーカーは「kryo」のことを、“リプログラマブル・ギター・ストンプ・ボックス”と呼んでいます。

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“リプログラマブル”と言っても「kryo」の使い方はとてもシンプルで、専用アプリ(iOS/Android対応)をダウンロードして好みのエフェクトを選び、Bluetooth接続した「kryo」に送信するだけ。複数のエフェクトを組み合わせることも可能で、「kryo」本体の5つのノブを使ってパラメーターを調整することができます。エフェクトは現在、十数種類が用意されており、今後も随時追加していく予定とのこと。ちなみにDSPは、Analog Devices社のSHARCを使用しているそうで、入出力のレーテンシーは1.5msec程度とのことです。

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似たようなDSPストンプ・ボックスは既にたくさん出回っていますが、「kryo」が優れているなと感じるのは、何と言ってもそのデザインの良さ。本体もアプリも、非常にデザインが洗練されているのです。本体の前面と周囲にはマルチ・カラーのLEDが搭載されており、エフェクトに対応した色(あるいは自由に設定した色)で光らせることが可能。アプリのUIデザインもすばらしく、とても気持ちがいい操作感に仕上がっていました。もちろん、サウンドもなかなかのもので、エフェクトには往年の名機をイミュレーションした『Screamer Overdrive』や『Phase 90』といったプログラムも用意されています。

地下の目立たない場所にブースを構えながらも、多くの人が足を止めていた「kryo」。今年3〜4月の発売予定で、価格は149ドルとのことです。

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