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IK Multimedia、NAMMで話題になった超小型オーディオIF「iRig Pro I/O」の国内販売を明日から開始! 6万円相当のソフトが付属

IK Multimediaの新製品「iRig Pro I/O」の国内販売が、いよいよ明日(2017年7月12日)から開始されます。

IK Multimedia - iRig Pro I/O

今年1月の『The NAMM Show』で発表された「iRig Pro I/O」は、Mac/Windows/iOSデバイス対応の超小型オーディオ&MIDIインターフェース。ポケット・サイズの筐体に24bit/96kHz対応のAD/DAコンバーターを搭載し、場所を選ばずに高品位なレコーディング/モニタリングを行うことができます。

オーディオ・インターフェースとしては、1ch入力/2ch出力というミニマムな仕様で、XLR/フォーン兼用のコンボ端子が採用された入力部にはマイク・プリアンプ回路を搭載。マイク・プリアンプ回路は48Vファンタム電源供給とHi-Z入力に対応、スタジオ用マイクロフォンやエレクトリック・ギター/ベースなどをダイレクトに接続することが可能になっています。もちろん、ゲイン・コントロール・ノブも備え、マルチ・カラー仕様のレベル・メーターLEDも装備。出力はボリューム付きのステレオ・ミニ端子が採用され、付属のケーブルを使えばMIDI入出力にも対応します。

IK Multimedia - iRig Pro I/O

Mac/Windowsマシンと接続するためのUSBケーブルや、iOSデバイスと接続するためのLightningケーブルはもちろん同梱。Mac/WindowsではUSBバス・パワーで動作し、iOSデバイスでは単三電池2本か別売のアダプターで動作(単三電池で使用する場合も、48Vファンタム電源供給に対応)。別売のアダプターで使用する場合は、iOSデバイスに電源供給することも可能になっています。

そして「iRig Pro I/O」は、ソフトウェアのライセンスが大量に付属しているのも大きなポイント。AmpliTube 4 for Mac/PCSampleTank 3 SET-RackS DeluxeMic RoomAmpliTube for iOS(フル・バージョン)など、総額60,000円以上のソフトウェアのライセンスが付属しています(ソフトウェアを使用するには、ユーザー登録が必要)。

このところ非常に勢いのあるIK Multimediaが、満を待して発売する超小型オーディオ・インターフェース「iRig Pro I/O」。国内発売は2017年7月12日、市場予想価格は19,500円前後となっています。詳しくは、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。

IK Multimedia - iRig Pro I/O

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