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NAMM 2017: Universal Audio、大ヒット・オーディオIFの次世代モデル「Apollo Twin MKII」を発表! 音質がさらに向上、Quadモデルもラインナップ
Universal Audioが、日本時間20日(金)3:00に開幕する『The 2017 NAMM Show』を前に、新製品「Apollo Twin MKII」を発表しています。
「Apollo Twin MKII」は、世界中で大ヒットを記録したデスクトップ型オーディオ・インターフェース、Apollo Twinの次世代モデル。筐体は精悍なブラック・カラーとなり、現行のApollo(第2世代)と同等の高性能AD/DAコンバーターが搭載され、さらなる音質の向上が図られました。
また、モニター・コントローラー機能も進化し、大型ノブの下部に新たにトークバック用マイクを搭載。別途マイクを接続することなく、スタジオ内のプレーヤーとコミュニケーションが取れるようになりました。トークバック用マイクの実装に合わせて、Consoleには“Talkback Channel Strip”という新しいチャンネル・ストリップが追加され、ソフトウェア上でトークバック・レベルや送り先を設定することが可能に。必要であれば、トークバックにUADプラグインをインサートしたり、出力をDAWに録音(!)したりすることも可能になっています(トークバック用マイクをレコーディング用の簡易マイクとして活用できるということです)。
新たにQUADモデルも追加され、SOLO/DUO/QUADという3製品のラインナップになった「Apollo Twin MKII」。NAMM Show初日の19日に、全世界同時に販売が開始され、日本での価格は「Apollo Twin MKII/Solo」が79,000円、「Apollo Twin MKII/Duo」が102,000円、「Apollo Twin MKII/Quad」が148,000円となっています(価格はすべて税別)。なお、従来モデルは在庫限りとなり、Windows用のUSBモデルであるApollo Twin USBに関しては、今後も販売が継続されるとのこと。詳しくは、フックアップのWebサイトをご覧ください。