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IK Multimedia、ホワイト・バージョンのiLoud MTM MKIIを本日から販売開始…… 最新の『ARC』音場補正機能に対応
IK Multimediaが、ホワイト・カラーのiLoud MTM MKIIを正式発表。国内でも本日（2024年9月26日）から販売が開始されます。
IK Multimedia「iLoud MTM MKII White」
今年5月に発表されたiLoud MTM MKIIは、人気のニア・フィールド・スタジオ・モニター、iLoud MTMの後継モデルです。3.5インチのウーファーを1インチのツイーターで挟み込んだMTM／仮想同軸デザインはそのままに、より軽量で高い剛性の新ドライバーを採用。その結果、周波数応答特性が大幅に改善され、水平方向のスウィート・スポットがさらに広くなりました。また、より効率化されたパワー・マネジメント・システムによって、最大SPLも110.5dBから112.5dBに向上。そして内蔵DSPの処理能力は約2倍に増強され、最新の『ARC』キャリブレーション機能が利用できるようになりました。さらには定番スタジオ・モニターの特性をエミュレートできる『X-MONITOR』ソフトウェアにも対応しています。
定番スタジオ・モニターの特性をエミュレートできる『X-MONITOR』ソフトウェアにも対応
本日販売が開始された「iLoud MTM MKII White（アイラウド・エムティーエム・マークツー・ホワイト）」は、そんなiLoud MTM MKIIのホワイト・バージョン。底面の内蔵スタンドもホワイトで、白を基調とした作業スペースによりマッチしたルックスとなっています。
底面の内蔵スタンドもホワイト
「iLoud MTM MKII White」は、単品の“Single”、2本組の“Pair”、イマーシブ・スタジオ向け／11本組の“Immersive Bundle 11”の3つのパッケージで販売され、“Pair”と“Immersive Bundle 11”には測定用のARC MEMSマイクも付属。税込販売価格は、“Single”が74,800円、“Pair”が148,500円、“Immersive Bundle 11”が748,000円となっています。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。
