GUITAR & STOMP
IK Multimedia、ギター&ベース用オーディオIFの最上位モデル、「iRig HD X」を発表…… ループバックに対応、オンボード・チューナーも搭載
IK Multimediaが新製品、「iRig HD X(アイリグ・エイチディー・エックス)」を発表。エレクトリック・ギター/ベース用の定番オーディオ・インターフェース、“iRig”の新しいフラッグシップ・モデルが間もなく発売になります。
国内では2023年9月発売予定の「iRig HD X」は、Mac/Windows/iOSデバイスに対応したコンパクトなオーディオ・インターフェース。アナログ1ch入力/2ch出力、24bit/96kHz対応といった基本スペックはiRig HD2と同一ですが、新たにダイレクト・モニタリングとループバック(Loopback+)をサポートし、デバイスとの接続インターフェースは現代的なUSB-Cへと変更になりました。また、ノブの長押しで即座に起動するオンボード・チューナーも備わり、アプリなどを立ち上げずにチューニングすることが可能に。エレクトリック・ギター&ベースを演奏/録音するためのオーディオ・インターフェースとして、さらに使いやすくブラッシュアップされています。
LightningケーブルとUSB-Cケーブルが付属し、AmpliTube 5 SEやTONEX SEなど、数万円相当のソフトウェアも無償で提供される「iRig HD X」。価格はオープン・プライスで、市場想定価格は22,880円前後(税込)となっています。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。