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Native Instruments、創立25周年を記念した新作ソフト音源、「TWENTY FIVE」の無料配布を開始…… “NIサウンド”が凝縮されたアニバーサリー音源
Native Instrumentsが、創立25周年を記念したソフトウェア・インストゥルメント、その名も「TWENTY FIVE(トゥエンティ・ファイブ)」を発表。2021年12月31日までの期間限定で、無料配布を実施しています。
1996年、ステファン・シュミット(Stephan Schmitt)とフォルカー・ヒンツ(Volker Hinz)という2人のプログラマーによって立ち上げられた、ドイツ・ベルリンのデベロッパー Native Instruments。最初のプロダクトとなるGENERATORは、電子ブロックのようなUIでオリジナルのシンセサイザーを組むことができる画期的なソフトウェア・モジュラーで、エレクトロニック・ミュージックのクリエイターを中心に絶大な支持を集めました(GENERATORは現在、REAKTORとして進化を続けています)。その後も高品質/高機能なソフトウェア・インストゥルメントを続々と発表し、現在はKOMPLETE KONTROLやMASCHINEといったハードウェア製品も多数ラインナップ。この業界を代表するメーカーとして、確固たる地位を築いています。
そんなNative Instrumentsが本日発表した「TWENTY FIVE」は、同社の25年に及ぶ音源の歴史を俯瞰したKOMPLETEインストゥルメント。REAKTOR、MASSIVE/MASSIVE X、FM7/FM8、ABSYNTHといった同社を象徴するプロダクトから厳選されたサウンドが、150種類/2.41GB分収録されています。リードやベース、パッドといったシンセ・サウンドだけでなく、ピアノやオルガン、プラックド・ストリングスといった音色も収録されているので、さまざまな音楽スタイルに対応。直感的なマクロ・コントロール機能や強力なエフェクト、シーケンサーなども搭載されています。
“NIサウンド”が凝縮されたアニバーサリー音源「TWENTY FIVE」は、2021年12月31日までの期間限定で、無料でダウンロードすることができます(使用にあたっては、最新バージョンのKONTAKT PLAYER(無料)、あるいはバージョン6.61以降のKONTAKTが必要です)。また、Native Instrumentsは「TWENTY FIVE」を使用した楽曲コンテストも実施しており、受賞者には限定版のハードウェアやKOMPLETE 13などが進呈されるとのこと。さらなる詳細は、Native InstrumentsのWebサイトをご覧ください。