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モジュラーシンセに興味を持っている人、DAWとモジュラーシンセを組み合わせたいと考えている人必見のイベントが明日(土曜日13時〜)配信
モジュラーシンセに興味を持っている初心者や、DAWとモジュラーシンセを組み合わせたいと考えている人、モジュラーシンセを自作してみたい人は必見のオンライン・イベントが、明日(2021年8月21日/土曜日)13:00から開催されます。

Ableton LiveとCycling ’74 Maxのユーザーが、SlackやSNSで情報交換を行うユーザー・コミュニティー、AMCJ(Ableton and Max Community Japan)。同コミュニティーは毎月、特定のテーマを掲げたオンライン・イベント(AMCJいわく、“学習エンタメ・イベント”)を開催していますが、明日開催の最新回のテーマは“モジュラーシンセ”。『Ableton and Max Modular Fes 2021』と題して、AMCJを主催する3人とゲストが約6時間にわたり、モジュラーシンセのおもしろさを紹介するとのことです。

『Ableton and Max Modular Fes 2021』は5部構成で行われ、第1部の『モジュラー沼からのシンセサイザー入門』(13:00〜)では、ゲストのZ_Hyper氏が、モジュラーシンセの仕組みを分かりやすく紹介。第2部の『モジュラーの神秘!バクトロールで電子工作入門』(14:10頃〜)では、プログラマー/楽器デザイナーの岡安啓幸氏が、ウエストコースト・シンセシスの肝であるローパス・ゲートを題材に、モジュラーシンセの自作について解説するとのこと。第3部の『恋仲!モジュラーシンセとDTM』(15:20頃〜)では、音楽家の松本昭彦氏が、多くの人が気になっているであろうDAWと組み合わせたモジュラーシンセの活用法について紹介。第4部の『gen~で焼くモジュラーの夏』(16:30頃〜)では、サウンド・プログラマー/サウンド・デザイナーのsuzuki kentaro氏が、MaxとElectro-Smith Daisyを使ったモジュール開発について解説し、第5部のアフタートーク(17:30頃〜)では、RITTOR BASEディレクターの國崎晋氏を交えて、出演者全員でモジュラーシンセをテーマにトークを行うとのことです。
『Ableton and Max Modular Fes 2021』は有料の配信イベントで、視聴料は一般2,200円/学生1,100円。配信は明日(2021年8月21日/土曜日)13:00から行われますが、チケット購入者は配信終了後、好きな時間に何度でも視聴することが可能。このような内容のオンライン・イベントは貴重だと思いますので、モジュラーシンセに興味を持っていた人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。イベントの詳細やチケット購入については、こちらのページをご覧ください。
