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IK Multimedia、「SampleTank Editor」の無償提供を開始…… SampleTank 4にサンプルを読み込み、オリジナル音色の作成が可能に
IK Multimediaが、SampleTank 4用のエディター・ソフトウェア、「SampleTank Editor」(パブリック・ベータ版)の無償提供を開始。ユーザーはこのソフトウェアを使用することで、オリジナルのサンプルを“.st4i”および“.pak”フォーマットに変換し、SampleTank内で使用することが可能になります。

「SampleTank Editor」(『Zones』タブ)
本日から無償提供が開始された「SampleTank Editor」は、SampleTank 4の新しい可能性を引き出す専用のエディター・ソフトウェア。サンプルのインポート/自動マッピングを行う『Sample』、オシレーターのゾーン編集を行う『Zones』、エレメントのピッチ/ボリューム/パン/トリガー・モードなどを設定する『Element』、エフェクトなどを設定してインストゥルメントとして仕上げる『Instrument』という4つの画面で構成され、ユーザーはSampleTank 4用のオリジナル・インストゥルメントを簡単に作成することが可能。各画面は上部のタブで切り替えることができ、8基のマクロ・ノブの機能やオリジナルのアイコンなども設定することができます。

「SampleTank Editor」(『Instrument』タブ)
「SampleTank Editor」の主な特徴は、以下のとおりです。
- SampleTank 4専用のエディター・ソフトウェア
- オリジナル・サンプルを“.st4i”および“.pak”フォーマットに変換、独自のライブラリー/インストゥルメントを作成することが可能
- 素早く操作することができるタブ・ベースのユーザー・インターフェース
- 『Sample』『Zones』『Element』『Instrument』という4つの画面で構成
- サンプルのインポート/自動マッピングを行うための『Sample』
- 最大6基のオシレーターのゾーン編集を行うための『Zones』
- エレメントのピッチ/ボリューム/パン/トリガー・モードなどの設定を行うための『Element』
- エフェクトなどを設定してインストゥルメントとして仕上げるための『Instrument』
- 8基のマクロ・ノブの機能やオリジナルのアイコンなども設定可能
「SampleTank Editor」は、有償版のSampleTank 4ユーザーは無償でダウンロードすることが可能。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。