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NAMM 2020: IK Multimedia、新型オーディオIF「iRig Pro Duo I/O」を発表…… “iRig”10周年を祝う新フラッグシップIF
今年も盛大に開催された世界最大の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show』。多数の新製品を発表したIK Multimediaは、新型オーディオ・インターフェース「iRig Pro Duo I/O」も初披露しました。
今年で誕生10周年を迎えたIK Multimediaの“iRig”ブランド。そのアニバーサリー・イヤーに登場する最初の“iRig”製品が、新型オーディオ・インターフェース「iRig Pro Duo I/O」です。iRig Pro Duoの後継機となる「iRig Pro Duo I/O」は、2ch入出力のコンパクトなオーディオ・インターフェース。Mac／Windows／iOSデバイスに対応し、USB、USB Type-C、Lightningの3本のケーブルが付属します。マイク・プリアンプも2基搭載し、MIDI入出力も装備。前モデルのiRig Pro Duoと外観は似ていますが、マイク・プリアンプのゲイン幅が拡大し、ゲイン調整ダイヤルの操作性も向上、筐体の表面は傷が付きにくいゴム仕上げになるなど、多くの点が改善されています。
「iRig Pro Duo I/O」の主な特徴は、以下のとおりです。
- 2ch入出力のコンパクトなオーディオ・インターフェース
- Mac／Windows／iOSデバイスに対応（USB／USB Type-C／Lightningの3本のケーブルが同梱）
- 24bit、44.1／48kHz対応
- 高音質マイク・プリアンプを二基搭載。+48Vのファンタム電源供給にも対応、iRig Pro Duoと比べてゲイン幅が拡大
- iRig Pro Duoと比べて操作性が向上したゲイン調整ダイヤル。マルチ・カラーの入力レベルLEDも装備
- XLR／フォーン両対応のコンボ端子を採用。Hi-Z入力にも対応
- バランス仕様／TRSフォーン端子のアナログ出力
- ヘッドフォン端子も装備。ダイレクト・モニターにも対応
- MIDI入出力（ミニ端子。変換コネクターが同梱）
- USBバス・パワー（Mac／Windows）、ACアダプター（別売）、単三電池2本の3電源方式
- 表面が傷が付きにくいゴム仕上げの筐体
- 横幅75mm×高さ127mm厚み37mm／重量197.2g
- AmpliTube 4、T-RackS Singlesの9モジュール、Mic Room、SampleTank 4 SEなど総額6万円相当のソフトウェアが付属
「iRig Pro Duo I/O」は2020年2月発売予定で、価格はオープン・プライス、市場想定価格は26,800円前後となっています。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。
