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IK Multimedia、膨大な容量のサンプルを収録し、GUIを刷新したSampleTankの新バージョン、「SampleTank 4」を発表
IK MultimediaがSampleTankをアップデート。新バージョン「SampleTank 4」を発表しています。
マルチ音源の定番、SampleTankが約4年ぶりにメジャー・バージョン・アップをはたしました。新しい「SampleTank 4」では、標準ライブラリーがさらに拡張され、プリセット数は約8,000種類、サンプルの総容量は約250GB(SampleTank 4 MAX)に強化。また、サウンド・エンジンも新設計され、より効率的なハードディスク・ストリーミングが可能になっています。ユーザー・インターフェースも刷新され、待望のウィンドウ・リサイズに対応。その他、アルペジエーターやフレーザーなどが統合された新しい『グルーヴ・プレイヤー』機能が搭載されるなど、メジャー・バージョン・アップらしく新機能は多岐にわたっています。
「SampleTank 4」の主な特徴は、以下のとおりです。
- 新世代のトータル・サウンド&グルーヴ・ワークステーション
- 約8,000種類/約250GB(SampleTank 4 MAX)にも及ぶ膨大なライブラリーを収録
- 新規サンプルは、コンサート・ピアノ、キーボード、ギター、ドラム、ストリングス、ブラス、シンセ、ボーカル、パーカッションなど、12万以上/約200GB (SampleTank 4 MAX)。ラウンド・ロビン・サンプルも収録
- 効率的なハードディスク・ストリーミングと高速なロードを実現する新設計のサウンド・エンジンを搭載
- ウィンドウ・リサイズに対応するなど、刷新されたユーザー・インターフェース
- 16トラックすべてのボリューム/パン/ルーティングなどを1画面でコントロールできる新しい『Mix』ウィンドウ
- 複数のサウンドを簡単に組み合わせることができる『Layer』画面
- 音色の深くエディットすることができる強化された『Edit』画面
- 最新鋭のモジュレーション・マトリクスを搭載
- 『アルペジエーター』『ストラマー』『フレーザー』『ループ・マネージャー』の4つの機能を統合した革新的な『グルーヴ・プレイヤー』
- 膨大なプリセットが用意された『アルペジエーター』
- コード/ポジション/方向などを自由に設定できる『ストラマー』
- 4,000以上のMIDIパターンを素早くキーにアサインできる『フレーザー』
- 7,5000以上のループを自由にキーにアサインできる『ループ・マネージャー』
- 新たに13種類のアルゴリズムが追加され合計70種類に強化されたエフェクト
- iRig Keys I/Oとのシームレスな統合
- より快適にステージ音源として利用できる再設計された『Live』モード
「SampleTank 4」は、2019年初頭に発売される予定で、本日から特別価格で予約できるとのこと。予約特価は、最上位版の「SampleTank 4 MAX」が35,630円(標準価格:59,390円)、スタンダード版の「SampleTank 4」が23,750円(標準価格:35,630円)、ライト版の「SampleTank 4 SE」が11,870円(標準価格:17,810円)。旧バージョンのSampleTankや、99.99ユーロ以上のIK Multimedia製品を所有しているユーザーが購入できるクロスグレード版の予約特価は、「SampleTank 4 MAX Crossgrade」が23,750円(標準価格:35,630円)、「SampleTank 4 Crossgrade」が17,810円(標準価格:23,750円)となっています。なお、2018年11月13日以降にSampleTank 3を購入/登録したユーザーには、無償アップデートが提供されるとのこと。詳しくは、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。