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今週金曜日、東京・神楽坂の神楽音において、新しいタイプのモジュラー・ライブ・イベント『SOURCE CORD』が開催!
今週金曜日、東京・神楽坂の神楽音において、気鋭の4人のアーティストが出演する新しいタイプのライブ・イベント、『SOURCE CORD』が開催。出演アーティストは全員Eurorackを使用するようですが、Cycling ’74 Maxと連携させて演奏する人もいれば、自らの歌声をモジュラーで処理しながらプレイする人もいるなど、Eurorackの新しい可能性を見せてくれるイベントになりそうです。
出演アーティストは、machìna、Akihiko Matsumoto、Taro Aiko(ENDON / M.A.S.F.)、Shintaro Kamijyo a.k.a syntaxの4人。
新作『REBOOT』をリリースしたばかりのmachìnaは、韓国出身/東京在住の女性アーティストで、『SXSW』や『SUPERBOOTH』でのライブも大きな話題となりました。
Akihiko Matsumotoは、様々なアーティストの作品にプログラマーとして参加し、大手企業や研究機関の仕事も数多く請け負っている気鋭のアーティスト。2016年にはファースト・アルバム『Preludes for Piano Book I』を発表し、最近ではクリエイティブ・ワークショップ『RESONANCE』の主宰者としても知られています。
エクストリーム・ノイズ・バンド ENDONのメンバーであるTaro Aikoは、世界的に高く評価されているガレージ・エレクトロニクス・メーカー M.A.S.F.の開発者。M.A.S.F.のEurorackモジュール OSC03は、Aphex Twinが愛用していることでも大きな注目を集めました。
そしてShintaro Kamijyoは、syntax名義でDJとして活動する傍ら、Tokyo Max Users Group/+MUSを主宰する日本のMaxコミュニティーでは知らない人はいない存在。現在は株式会社ライゾマティクスに所属し、大物アーティストのライブや大規模イベントのテクニカルを数多く手がけています。
このように、超が付くくらい個性的なアーティストが出演するライブ・イベント『SOURCE CORD』。VJも、Atsushi Tadokoro、hexler、Scott Allenの3人が担当するなどかなり豪華で、これまでに無かったタイプのモジュラー・イベントと言えるでしょう。刺激的な音楽を求めている人、新しいモジュラー・プレイを堪能したい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。今週金曜日、東京・神楽坂の神楽音で19時から。イベントについて詳しくは、神楽音のWebサイトもしくはFacebookイベントをご覧ください。