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MOTU、伝統の“828”を冠した新型オーディオIF「828es」を発表! Thunderbolt/USB/AVBの3方式の接続に対応
ハイ・リゾリューションが、MOTUの新型オーディオ・インターフェース「MOTU 828es」の国内販売を2017年10月から開始すると発表しています。
「MOTU 828es」は、伝統の“828”の型番を冠した最新オーディオ・インターフェース。使いやすい1Uの筐体サイズはそのままに、フラッグシップ・モデルの「MOTU 1248」と同等のESS Sabre32 Ultra DAコンバーターを採用、最高品位の音質を実現しています。さらにはUSB 2.0だけでなく、ThunderboltとAVBにも対応するトリプル・インターフェース仕様。パワフルなDSPも搭載し、スタンドアローンでデジタル・ミキサー/エフェクターとして使用することも可能になっています。
「MOTU 828es」の主な特徴は以下のとおりです。
- Thnderbolt/USB 2.0/AVBに対応した1Uラック・サイズのオーディオ/MIDIインターフェース
- 24bit/最高192kHz対応、計28ch入力/計32ch出力
- XLR/フォーン兼用の端子を採用したマイク・プリアンプを2基搭載
- DAコンバーターにESS Sabre32 Ultraを採用、123dBものダイナミック・レンジを実現
- Thunderbolt接続/96kHz時、往復1.6msの低レーテンシーを実現
- 48ch入力/32バスのミキサーやヴィンテージ・エフェクトが使用できるパワフルなDSPを搭載。スタンドアローンでも使用可能
- マトリクス・ルーティング/スプリット機能
- 内蔵トークバック・マイク/A・Bスピーカー切り替えなどのコントロール・ルーム機能
- Webアプリケーション経由でのリモート・コントロール機能
- Mac/Windows用DAW「AudioDesk」ライセンスがバンドル
- Mac/Windows対応、USB接続の場合はiOSデバイスにも対応
「MOTU 828es」は2017年10月発売予定で、市場実勢価格は115,000円(税別)となっています。詳しくは、ハイ・リゾリューションのWebサイトをご覧ください。
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