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IK Multimedia、ドブロ・ギターを音源化した新作、「The Resonator」を発表…… スライド奏法も完璧に再現
IK Multimediaが新製品、「The Resonator(ザ・リゾネーター)」を発表。ダウンロード販売を開始しています。

IK Multimedia「The Resonator」
サウンド・ライブラリー・メーカー Indiginusと共同で開発された「The Resonator」は、ブルースやカントリーといった音楽に欠かせない楽器、“リゾネーター・ギター”のサウンドを余すところなく収録したソフト音源。ブリッジ下にアルミニウム製の共鳴板が取り付けられた“リゾネーター・ギター”は、共鳴板が生み出す独特の音色と大きな音量が特徴で、ボトル・ネック奏法とともに数々の名演を生み出してきました。「The Resonator」では、“リゾネーター・ギター”の代表モデルの一つであるDobro Hound Dogのサウンドを、インシデント・セットアップのマイクで丁寧にステレオ収録。マイクは、ギターの約20cm手前にセッティングすることで位相差を最低限に抑え、モノラルでも違和感のないサウンドになっているのもポイントです。また、スライド奏法はベロシティ・スイッチでトリガーすることもでき、アップ・スライド/ダウン・スライドをキー・スイッチで切り替えることも可能。さらには簡単にコード演奏が楽しめるオート・ハーモニー機能も備わっています。
「The Resonator」の主な特徴は、以下のとおりです。
- ブルースやカントリーに欠かせない“リゾネーター・ギター”のサウンドを完璧に再現するソフト音源
- “リゾネーター・ギター”の代表モデルの一つ、Dobro Hound Dogをインシデント・セットアップのマイクでステレオ収録。総容量約1.6GB
- ステレオはもちろん、モノラルでも違和感のない位相差を最低限に抑えたサウンド
- ベロシティ・スイッチによるスライド奏法のトリガーに対応
- キー・スイッチによるアップ・スライド/ダウン・スライドの切り替えに対応
- 簡単にコード演奏が楽しめるオート・ハーモニー機能
- リアルタイム演奏にも対応する直感的なユーザー・インターフェース
- アンプに通した音色『サザン・スライド』など、11種類のプリセットを収録
- 異なるピッキング/ストラミング・パターンなど、66種類のMIDIパターン・ファイルを収録
- SampleTank 4の拡張音源として機能(無料のSampleTank 4 CSにも対応。v4.1.4以降が必要)。VST/AU/AAXプラグイン、またはスタンドアローン・アプリケーションとして使用可能
「The Resonator」の価格は7,910円で、2021年10月31日までの期間限定で、イントロ特価の6,590円で販売されています。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。
