
GUITAR & STOMP
Universal Audio、『UAD』のモデリング・エフェクトを足元で実現する新世代ストンプ、「UAFX」ペダルを発表
Universal Audioがまったく新しい製品ライン、「UAFX(ユーエーエフエックス)」ペダルを発表。大きな話題になっています。

Universal Audio「UAFX pedals」
「UAFX」ペダルは、レコーディングやライブの世界で標準になっているDSPプラットフォーム、『UAD』の技術を元に開発されたデジタル・ストンプ。強力なデュアル・プロセッサーの『UAFX engine』を搭載し、最高品質のモデリング・エフェクトを足元で実現する新機軸の製品です。第一弾として、リバーブ・ストンプの「Golden Reverberator」、エコー・ストンプの「Starlight Echo Station」、モジュレーション・ストンプの「Astra Modulation Machine」という3モデルがラインナップされ、それぞれ実在のエフェクターをモデリングしたアルゴリズムを3種類収録(ダウンロードによるアルゴリズムの追加にも対応)。入力/出力とも2系統のTSフォーン端子を備え、ステレオ/デュアル・モノの両方のオペレーションに対応、トゥルー・バイパスだけでなくバッファード・バイパスも可能な設計になっています(バイパスの設定は、近日リリースのソフトウェア側で行えるようになる予定)。
リバーブ・ストンプ「Golden Reverberator」
エコー・ストンプ「Starlight Echo Station」
モジュレーション・ストンプ「Astra Modulation Machine」
「UAFX」ペダルの主な特徴は、以下のとおりです。
- 世界標準のDSPプラットフォーム、『UAD』の技術を元に開発されたまったく新しいデジタル・ストンプ
- 強力なデュアル・プロセッサーの『UAFX engine』を搭載、最高品質のモデリング・エフェクトを足元で実現
- リバーブ・ストンプの「Golden Reverberator」、エコー・ストンプの「Starlight Echo Station」、モジュレーション・ストンプの「Astra Modulation Machine」という3モデルがラインナップ
- 各モデルとも実在のエフェクターをモデリングしたアルゴリズムを3種類収録、ダウンロードによるアルゴリズムの追加にも対応
- シンプルに使用できる『Live』モードと、設定をリコールできる『Preset』モード
- 入力/出力とも2系統のTSフォーン端子を備え、ステレオ/デュアル・モノの両方のオペレーションに対応
- トゥルー・バイパス/バッファード・バイパスに対応(バイパスの設定は、近日リリースのソフトウェア側で行えるようになる予定)
- コンピューターと接続できるType-CタイプのUSB端子
- 高級感のある筐体デザイン
- Universal Audioが誇る品質で生産
「UAFX」ペダルの国内販売は、2021年3月下旬から4月上旬にかけて開始される予定で、価格は各モデルとも46,200円(税込)となっています。さらなる詳細は、フックアップのWebサイトをご覧ください。
