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Ableton LiveとMaxを使った“音楽の自動生成”を学べるオンライン・セミナー、『作曲 VS 生成音楽』が開催
Ableton and Max Community Japanが明日(2021年1月23日)、オンラインでセミナー・イベントを開催。同コミュニティは定期的にセミナー・イベントを開催していますが、第11回目となる今回は『作曲 VS 生成音楽』と題し、“Ableton Liveを使った生成音楽”と”Cycling ’74 Maxを使ったアルゴリズム作曲”を分かりやすく解説するとのこと。講師を務めるのは音楽家の松本昭彦氏で、視聴者には氏が開発した“生成シーケンサー”『GENE』(Ableton M4Lデバイス/14.99ドル相当))が進呈されるとのことです。

視聴者全員に進呈される“生成シーケンサー”、『GENE』
松本氏は今回のテーマについて、以下のように述べています。
今回は“音楽を作る”のではなく、AbletonやMaxを使い、“音楽を生み出す”ことをテーマにします。自動生成と言うと、何かプログラムがクリエイターの意思とは無関係に音楽を生み出してしまうイメージがあるかもしれません。しかし、音楽が作り出されるのをただただ眺めるのではなく、音楽を作り出すプログラム自体を作り出すことが今回のテーマです。プログラムが生み出すことが可能な音楽は、クラシカルなピアノ音楽からダンス・ミュージックまで多種多様です。
セミナーは明日(2021年1月23日)14:00から約3時間にわたってオンラインで行われ、配信終了後1週間(2021年1月30日23:00まで)はアーカイブ視聴が可能。視聴するにはチケットの事前購入が必要で、料金は2,200円(学生は1,100円)となっています。さらなる詳細は、Peatixのイベント・ページをご覧ください(視聴チケットもこちらから購入できます)。