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IK Multimedia、500 Seriesのような“バーチャル・ラック”をiPad上に再現するアプリ、「MixBox CS」を発売
IK Multimediaが新製品、「MixBox CS(ミックスボックス・シーエス)」を発表。App Storeでの販売を開始しました。

IK Multimedia「MixBox CS」
「MixBox CS」は、今年9月にリリースされたMac/Windows用のプラグイン/ソフトウェア、MixBoxのiOSバージョン(現時点ではiPadのみ対応)。500 SeriesをモチーフにしたUIが特徴のMixBoxは、70種類のモジュール(エフェクト)を最大8つ組み合わせて、自由にシグナル・チェーンを作ることができる高機能なソフトウェア・プロセッサーです。搭載されているモジュールは、T-RackSやAmpliTube、SampleTankといった実績のある製品からポーティングされた高品位なものばかりで、新開発のリバーブ・アルゴリズムも4タイプ収録。スタンドアローンでの使用はもちろんのこと、Audio Units(AUv3)プラグインとしてGarageBandなどのDAW上で使用することもでき、IK Multimediaによれば、音質や機能はMac/Windows版と同一とのことです。
「MixBox CS」の主な特徴は、以下のとおりです。
- 500 Seriesのような“バーチャル・ラック”UIが特徴のiPad用ソフトウェア・プロセッサー
- T-RackSやAmpliTube、SampleTankからポーティングされた高品位なモジュール(エフェクト)を70種類搭載。最大8つ組み合わせて、自由にシグナル・チェーンを作ることが可能
- 新開発のリバーブ・アルゴリズムも4タイプ(Hall/Room/Plate/Inverse)収録
- 指先で素早く操作できる直感的なユーザー・インターフェース
- 即戦力となる600種類以上のファクトリー・プリセット
- Mac/Windows版と同一のサウンド/機能
- スタンドアローンのほか、Audio Units(AUv3)プラグインとしてGarageBandなどのDAW上で使用することも可能
- スタンドアローンは8種類のラックの同時使用にも対応。ファイルを再生できるプレーヤー・モジュールも搭載
「MixBox CS」のApp Storeでの販売は既に始まっており、通常価格7,500円のところ、発売記念特価の4,900円で販売されています。さらなる詳細は、IK MultimediaのWebサイトをご覧ください。