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Novation、Launchpadの“Lightshow”ムーブメントを追ったドキュメンタリー、『PadCulture』を公開

NovationがYouTubeで、短編のオリジナル・ドキュメンタリーを公開しています。

Novation - PadCulture

PadCulture』と題されたこのドキュメンタリーでは、Launchpadをパフォーマンス・ツールとして使用する6名のアーティスト(Exige、Kaskobi、Madeon、M4SONIC、Nev、R!ot)にインタビュー。Launchpadの自照式グリッド・ボタンを生かしたパフォーマンス=“Lightshow”がいかにして始まり、そのムーブメントがどのように広がっていったのかが、ドキュメンタリー形式で綴られています。

2009年に発売されたLaunchpadは、当初Ableton Live専用のコントローラーとして捉えられていましたが、実際にはシンプルな設定で様々なソフトウェアと組み合わせることが可能で、このことに気づいたアーティストが使い始めたことによって徐々に普及していきました。Launchpadが大きく注目を集めたのは、Madeonが2011年にYouTubeで公開したビデオ、『Pop Culture』。Launchpadがフィーチャーされたマッシュアップ・パフォーマンスは、それまで打ち込みツールと認識されていた同機の新しい可能性を提示しました。以降、多くのアーティストがLaunchpadをパフォーマンス・ツールとして使用するようになり、“Lightshow”ムーブメントは世界に広がっていったのです。

『Pop Culture』Madeon

Novationは、YouTubeにビデオをアップするのと同時に『PadCulture』の特設サイトも開設していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

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