Feature Image

NEWS & INFO

Novation、Launchpadの“Lightshow”ムーブメントを追ったドキュメンタリー、『PadCulture』を公開

NovationがYouTubeで、短編のオリジナル・ドキュメンタリーを公開しています。

Novation - PadCulture

PadCulture』と題されたこのドキュメンタリーでは、Launchpadをパフォーマンス・ツールとして使用する6名のアーティスト(Exige、Kaskobi、Madeon、M4SONIC、Nev、R!ot)にインタビュー。Launchpadの自照式グリッド・ボタンを生かしたパフォーマンス=“Lightshow”がいかにして始まり、そのムーブメントがどのように広がっていったのかが、ドキュメンタリー形式で綴られています。

2009年に発売されたLaunchpadは、当初Ableton Live専用のコントローラーとして捉えられていましたが、実際にはシンプルな設定で様々なソフトウェアと組み合わせることが可能で、このことに気づいたアーティストが使い始めたことによって徐々に普及していきました。Launchpadが大きく注目を集めたのは、Madeonが2011年にYouTubeで公開したビデオ、『Pop Culture』。Launchpadがフィーチャーされたマッシュアップ・パフォーマンスは、それまで打ち込みツールと認識されていた同機の新しい可能性を提示しました。以降、多くのアーティストがLaunchpadをパフォーマンス・ツールとして使用するようになり、“Lightshow”ムーブメントは世界に広がっていったのです。

『Pop Culture』Madeon

Novationは、YouTubeにビデオをアップするのと同時に『PadCulture』の特設サイトも開設していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

Five Gからオリジナルのモジュラーシンセ用フレームが登場…… ラックマウント用の耳も付属、販売価格9,800円

IK Multimedia、「Prism Reverb」を発表…… シネマティックな残響からシューゲイザー的なテクスチャーまで、さまざまな響きを生成できる次世代のシマー・リバーブ

AD

Ableton Live 12 Suiteのクロスグレード版が49,800円で販売中…… 新規購入の約41%OFF、完全数量限定

Brainworx、“究極のディレイ・プラグイン”、「bx_pulsar」をリリース…… 5種類のアルゴリズムを搭載、ステップ・シーケンサーなどのクリエイティブ機能も充実

『Roland Store Tokyo』で“808 DAY”を記念したキャンペーンが開催…… SP-404MKIIの購入者には808デザインのフェイスプレートが進呈

Native Instruments、無償版のMassive X、「Massive X Player」を公開…… 音色をモーフィングできる強力なソフト・シンセが、誰でも無償で利用できるように

Soundtoys 5.5がリリース…… 待望のウィンドウ・リサイズに対応、最大73%OFFのサマー・セールもスタート

EVENT REPORT:『Patching for Modular』 〜 “国産モジュラーシンセ”にスポットをあてたイベントが初めて開催

IK Multimedia、ヴァン・ヘイレンの“ブラウン・サウンド”を再現するTONEX Brown Soundシリーズの最新作を発表…… 『Eruption』や『Panama』の音色が超小型ペダルの中に

Arturia、小型アナログ・シンセの限定モデル、「MicroBrute UFO」を発売…… 黒一色の筐体に緑色のUFOを配したスペシャルMicroBrute

teenage engineeringの創設者、ヤスパー・コウトフ氏インタビュー 〜 美しく独創的な電子楽器は、いかにして生まれるのか

AD

嵐や星屑の音響を生成できるハリウッド御用達のソフト、Sound ParticlesがV3にアップデート…… 遂にプラグインに対応、間もなくソフト音源も使用できるように

ローランド、“ハンドパン”に着想を得た新しい電子楽器「Mood Pan」を発表…… プリセットされた環境音楽や自然音をバックに演奏することも可能

Waves、すべてのプラグインをV16にアップデート…… 待望のウィンドウのリサイズに対応、CLA-2AやCLA-76にはオート・メイクアップ・ゲイン機能が追加

書籍『NHKの電子音楽』が刊行…… 日本で初めて電子音楽スタジオが設置されたNHKを中心に、我が国の電子音楽の歩みに迫った1冊

Cycling 74、Max 9を初めてプロモーション価格で販売中…… RNBOやアップグレードも対象、22日まで

Avid、Pro Toolsの最新バージョン、2025.6をリリース…… Spliceが統合され、ARAでSynthesizer Vを利用可能に

ALM/Busy Circuitsから4HPフィルター Pip Filterと、4HPオシレーター Pip LFOがデビュー…… わずか12HPでアナログ・シンセ・ボイスを組むことが可能に

ICON