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PreSonusの新型オーディオIF、Studio 18|10とStudio 18|24の国内販売が開始! Studio Oneやプラグインなどもバンドル
エムアイセブンジャパンが、PreSonusの新型オーディオ・インターフェース、「Studio 18|10」と「Studio 18|24」を発表しています。
「Studio 18|10」と「Studio 18|24」は、PreSonusがこのところ積極的に展開しているオーディオ・インターフェース、“Studio”シリーズの最新モデル。コンピューターとの接続インターフェースはUSB 2.0で、AD/DAコンバーターは最大24bit/192kHz対応となっています。オーディオ・インターフェースとしてのキャパシティは、「Studio 18|10」が18ch入力/8ch出力、「Studio 18|24」が18ch入力/18ch出力と十分。アナログ入出力は、「Studio 18|10」が8ch入力/6ch出力、「Studio 18|24」が8ch入力/10ch出力で、定評ある高品位マイク・プリアンプ『XMAX』を「Studio 18|10」は4基、「Studio 18|24」は8基装備しています(どちらのモデルも、2基はHi-Z入力にも対応)。その他、リア・パネルには、ADATデジタル入出力(96kHzのSMUXに対応)、コアキシャルのS/PDIFデジタル入出力(96kHz対応)、ワード・クロック出力(「Studio 18|24」のみ)、MIDI入出力といった端子類を搭載。「Studio 18|10」はリア・パネルに、「Studio 18|24」はフロント・パネルに、2系統のヘッドフォン出力も装備しています。
どちらのモデルもDSPを搭載し、レーテンシーを抑えたダイレクト・モニタリングに対応。アナログ出力はすべてDCカップリング仕様なので、モジュラー・シンセサイザーなどを接続し、CVコントロール用インターフェースとして使用することもできます。PreSonusの製品らしくバンドル・ソフトウェアも豪華で、DAWソフトウェア Studio One Artist、プラグイン・スウィート Studio Magic、コントロール用ソフトウェア UC Surfaceなどが付属。これだけで音楽制作を開始できる完全なオール・イン・ワン・パッケージとなっています。
価格はオープン・プライスで、市場予想価格は「Studio 18|10」が49,800円前後、「Studio 18|24」が59,800円前後とのこと。どちらもコスト・パフォーマンスに優れていますが、『XMAX』マイク・プリアンプを8基搭載した「Studio 18|24」は、かなりお買い得と言えるのではないでしょうか。国内発売日は、「Studio 18|10」が2018年7月27日で、「Studio 18|24」が2018年6月22日。詳しくは、エムアイセブンジャパンのWebサイトをご覧ください。
- PreSonus – Studio 192:109,800円(税込)
- PreSonus – Studio 192 + DP88:180,000円(税込)
- PreSonus – Studio 192 + DP88(×2):260,000円(税込)
- PreSonus – Studio 192 Mobile:69,800円(税込)
- PreSonus – Studio 6|8:36,800円(税込)
- PreSonus – Studio 2|6:24,800円(税込)