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海外で絶賛されているディストーション・ストンプ、1981 Inventions「DRV」の国内販売が開始…… Guitar.comのレビューでは満点を獲得
一昨年販売が開始され、Guitar.comのレビューでは10点満点の評価を獲得するなど、海外で非常に高く評価されているストンプ「DRV」。その国内販売が遂に開始されました。
オルタナティヴ・ロック・バンド、リライアントK(Relient K)のギタリストとして知られるマット・フープス(Matthew Hoopes)が立ち上げたストンプ・ブランド、1981 Inventions。その第一弾製品となる「DRV」は、Bondi Effectsのジョン・アシュレイ(Jon Ashley)と共同で開発されたプリアンプ/ディストーション・ストンプです。約3年もの年月を投じて開発された「DRV」は、歪み回路とプリアンプ回路の2段構成になっており、低いゲインでのディストーション・サウンドに特にこだわって設計されたとのこと。内部はレギュレーターで18Vに昇圧されて動作し、Switchcraft製のジャックや、静寂性の高いリレー式のバイパス・スイッチなど、高価なパーツが惜しみなく使用されています。加えて「DRV」の大きな魅力が、そのデザイン性の高い外観。曲げ加工によって製作されるスチール製の筐体は、バッチごとに異なるデザインが採用され、非常に所有欲をそそる仕上がりになっています。
アメリカ・ナッシュビルで手作業で生産され、出荷前のテストはマット・フープス本人が行う(!)という「DRV」。日本での販売価格は30,000円となっています。さらなる詳細は、アンブレラカンパニーの製品ページとブログをご覧ください。